100歳おめでとう!日南町『生山駅』をぶらり【山陰の駅】
誕生日は11月28日! 鳥取県日南町で100年の歴史をつむぐ『生山駅』
こんにちは。山陰の駅を巡る【山陰の駅】シリーズのお時間です。
地元らしさを感じる駅、長い歴史がある駅、海が見える駅・・・。駅ってそれぞれの個性があっておもしろい!
今回足を運んだのは、鳥取県日南町にある「生山駅(しょうやまえき)」。
な・な・なんと! 撮影の合間にたまたま寄ったのですが、2023年11月28日で
開業100周年だった!
(ほんとにたまたま!)
のぼりの“100年の駅”がインパクトある~。
山々に囲まれた『生山駅』。ふらっと駅の中を覗いてきました。
限定の記念グッズ販売、写真の展示会もやってたよ!
『生山駅』の場所、アクセス
『生山駅』があるのは鳥取県日野郡日南町生山。国道183号線からすぐで、日南町と日野町の境目のような場所にあります。広い駐車場あり。
歴史や思い出を振り返る時間
中国地方のほぼ真ん中に位置する日南町。中国山地の山に抱かれた場所でグーっと伸びをすると、めっちゃ気持ちいい~!
100歳の誕生日を迎える『生山駅』。
今から100年前の大正12年(1923)に開業。駅周辺の整備に伴い、一度建て替えられたので、駅舎はとてもキレイ。
特急やくもやローカル線の列車が走り、山陰・山陽の連絡線路として重要な役割を果たしています。ちなみに、同町内の『上石見駅』は来年2024年12月6日でちょうど100年!
駅の中では、開業100年を記念して、「やくも」のグッズや缶バッチのガチャなどがあり、駅の中も盛り上がってる!
鉄道ファンにはたまらない空間・・・♪
駅の中では写真展示も。日南町を走る懐かしい列車や、生山駅をバックに撮影された列車。
写真から昔の思い出がフラッシュバック! 思い出に浸る時間も過ごせるかも?11月28日は、『生山駅』で「伯備線 生山駅開業100周年 記念式典」が行われるようです。どんな一日になるのでしょう?
101年目のスタート! これからも長くあり続けてほしいものです。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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