大田市の温泉津温泉にアートなお店ができてる。個性派カレーも美味♪
世界遺産の湯の町、温泉津にアートな店『本と喫茶のゲンショウシャ』オープン
こんにちは! 山陰のタウン情報「ラズダ」編集部みのりんです。
歴史ある建物が並ぶ温泉津温泉に『本と喫茶のゲンショウシャ』がオープン。
お店の雰囲気もさることながら、スパイスカレーが絶品。こだわりが詰まったアーティスティックな店内は、読書や仕事するのにもピッタリですよ。
『ゲンショウシャ』の場所、駐車場
『ゲンショウシャ』の住所は大田市温泉津町温泉津ロ160。
専用駐車場はないので、近くにある観光案内所『ゆうゆう館』駐車場を利用。無料です。
店主の想いが詰まるアートな店内
『ゲンショウシャ』は、温泉津の町にほれ込んだ夫婦がIターンしてオープンした喫茶店。
かつて世界中から人が集まる交流拠点だった温泉津。往時のように、温泉津を愛する人たちが集う場所でありたい。そして、それがきっかけで世界中から温泉津を愛する人が集まって欲しいとの思いで開業しました。
作家でもあるオーナーが手がけた店内には、アートコレクターの顔を持つシェフのアート、選書家がセレクトした本が並びます。
本は定期的に入れ替え展示され、訪れるたびに異なる文化との出合いがお待ちかね。
ボーっと眺めるもよし、読書や仕事をするものよし。いいアイデアが浮かんできそう!
温泉津の伝統の焼き物である「松渓山窯」(しょうけいざんかま)を復活させ、その魅力を世の中に広めるべく、作品を展示販売しています。
そのほか、オリジナルのカレースプーンやオリジナルブランドの野草茶を販売。少し変わったお土産を探している方にオススメ♪
身体がととのうスパイスカレー
喫茶では店イチオシのスパイスカレーのほかに、地元の里山で見つけた野草をお茶にして提供。
これ以外にも、薬膳・ハーブに絡めたハイボールやリキュール、スパイス料理に合わせたナチュールワインやコーヒーなど、アイデア満載なドリンクもそろいます。
「スパイスカレー 3種のあいがけ」は、出汁の効いたチキンキーマなど、常時5種類のカレーを自由に組み合わせできます♪
石見ポークをはじめとする地元食材のルウのほかに、「花椒香るラムキーマ」など個性派も。
副菜は日替わりで5品付き、近くの山で採れた山菜を使うこともあるそう。地元の魅力がたくさんのカレーですね。
スパイスの風味はしっかり感じられるけど、程よい辛さでクセになる味わいです。カレーとドリンクはテイクアウトOK(あいがけカレーを除く)なほか、ヴィーガン対応も可。席の予約はLINEからできますよ。
温泉津の湯に浸かって、スパイスカレーを食べれば、身体もいっそうととのいそうです♪
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部みのりん
ラズダ編集部。生まれも育ちも大根島。
日刊webラズダの記事を書いたり、LazudaTVのアシスタントをしたりしています!
好きな食べ物は、さつまいもと梅干し。
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