栄養士が手作りする無添加の焼き菓子♪ 大田市『菓子工房 sa.ki.7』(サキナ)
ギフトにオススメのやさしい焼き菓子。大田市の小さな菓子店『菓子工房sa.ki.7(サキナ)』
大田市に、隠れ家みたいな小さなお菓子屋さんがあります。
お店の名前は『菓子工房sa.ki.7』(サキナ)。
オープンするのは基本、第2・4金曜と土曜だけ。
栄養士が丁寧に手作りする、無添加の焼き菓子が自慢。テイクアウト専門の小さなスイーツショップです。
『菓子工房sa.ki.7』の場所・アクセス
『菓子工房サキナ』があるのは、大田市長久町。国道9号の「和江漁港入口」交差点を北側に進んだ辺り、『蓮教寺』近くの住宅街にあります。
お店のInstagramに、お店までのアクセスが動画付きで詳細に説明されています。初めての際には、お出かけ前にチェックしてみて下さい。
お店の営業日は、第2・4の金・土曜のみ。
ただし、今後は営業日を増やしていく予定。また、変更となる場合もあるので、Instagramに掲載されている営業日カレンダーなどを確認しましょう。
月に4日だけ営業するテイクアウト専門のスイーツショップ『sa.ki.7(サキナ)』
幼いころから料理や、お菓子作りが大好きな店主が営む『菓子工房サキナ』。
これまで、市内の別のお店で委託販売や、イベント出店などでお菓子を販売。素材にこだわった添加物不使用の体にやさしいスイーツが評判を呼んでいました。
そして2023年8月、満を持して、大田市長久町にテイクアウト専門のお店を構えました。
小さなカウンターとショーケースのみのこぢんまりとしたかわいらしい雰囲気。
お店の前には小さなベンチがあって、そこに座ってのんびりお菓子を味わえますよ。
キッズのおやつにも!無添加でやさしい味わいの素朴なお菓子
『サキナ』のお菓子は、栄養士の店主厳選の素材を使って添加物を加えず作る、体にやさしいものばかり。
素材そのものの味が活きるナチュラルな焼き菓子がずらり。小さなお店ながら、豊富なラインナップが魅力です。
例えば、クッキー(250~500円)ひとつとっても、バラエティ豊か!
こんなにカラフルだけど、着色料は使っておらず、すべて自然の色。素朴で飾らない味わいは、何枚食べても飽きません。
ザクザククッキー、フロランタン、ドロップクッキーなどなど、食感も様々で楽しいですよ。
「カヌレ」(350~400円)は、洋酒が入っていないため、小さなお子さんでもパクパクいけちゃいます。
焼き立ては、外側カリッとちょっぴりハードな食感。時間を置くと、しっとりと食べやすい硬さに。みなさんはどちらがお好み?
フレーバーも定番から季節限定まで。あれこれ選べるところが◎。
季節のフルーツや野菜を使った甘さ控えめのタルト(350~450円)は、栄養たっぷりで、キッズのおやつにもオススメ。
ふんわり繊細な口どけの「シフォンケーキ」は、軽やかな食感とやさしい味わいが格別。
1歳のお子さんでもぺろりと食べられちゃうほどなんだとか。
レモン、ココア、抹茶の定番フレーバーのほか、季節限定の味わいも選べるパウンドケーキ(250~350円)。
普段のおやつにはもちろん、お礼の手紙に添えて渡したり、手土産にしたり。何かと使い勝手抜群!
自分が食べるのはもちろん、誰かにそっと教えたくなる。
『サキナ』のスイーツにはそんな魅力が潜んでいます。
ギフト用におしゃれにラッピング!年末年始の挨拶や手土産にも◎
『サキナ』では、事前にお願いをすれば、ギフト用ラッピングの対応をしてくれます。
年末年始のご挨拶にもぴったりな贈答用のギフトボックスから、ちょっとしたプレゼント用まで。予算や希望に応じたラッピングをお願いできます。
好みの組み合わせの焼き菓子を詰め合わせて、こだわりのラッピング用紙をあしらってセンス良く仕上げてくれますよ。
贈る側ももらう側も気分が上がりますね♪
さらには、冠婚葬祭用も対応可能。
↓の写真は、とある結婚式のプチギフトとしてラッピングされたカヌレたち。
式のイメージ、二人の雰囲気などに合わせ、希望に沿ったプレゼント作りをしたんだそう。
手に取った人に思いが伝わるような、そんな心のこもったプチギフトに仕上がっています。
気になる方は、ぜひお店に相談してみてくださいね。
現在も、時々イベントへ出店している『サキナ』。あなたの町へ遊びに来てくれることもあるかもしれません。
イベント出店情報は、お店のInstagramでも発信しているので要チェック。
店主のこだわりと思いやりのギュッと詰まった、やさしいお菓子を味わってみてはいかが?
菓子工房 sa.ki.7
カシコウボウサキナ
電 話:080-7480-6127
住 所:島根県大田市長久町長久イ11-1 [MAP]
営 業:11:00〜16:00
休 み:日~木曜、第1・3金曜、第1・3土曜、不定休
駐 車:2台
情 報:Instagram
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この記事を書いた人
ポスティング情報誌いかこい編集部 リポーター
いかちゃん&こいちゃん
タウン情報Lazudaの姉妹紙「ポスティング情報誌いかこい」のマスコットキャラクターにして、リポーター(自称)!
“地元の魅力再発見”をコンセプトに、地元の人でも知らないマニアックネタをはじめ、とりあえず首をつっこんでみちゃうよ!
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