たまには贅沢したい。松江市の日本料理店『和らく』の昼御膳を食べに行ってみた

編集部べーやん
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松江市の日本料理店『和らく』でいただく昼御膳

どうもこんにちは、山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部のべーやんです。

今回訪れたのは、JR松江駅北に店を構える日本料理店。

石畳を歩き、白いのれんをくぐり、水が流れる小さな庭を横目に入口へ。

いかにも、松江らしい古風な店構え。いかにも、値が張りそうなお店じゃありませんか・・・!

常日頃から「ランチの上限は1000円。ただしラーメンの場合は上限なし」と心に決めている私にしてみれば、日本料理店はとても日常的に通えるお店ではありません。

それでも機会こそあれば、一度は行ってみたい。そう願っていたのが、こちらの『日本料理 松江 和らく』なのです。

『日本料理 松江 和らく』の住所・駐車場

住所は島根県松江市御手船場町565。「スーパーホテル 島根・松江駅前」の隣。

店の前には7台分の専用駐車場。満車の際は近隣の有料Pを利用してください。

生簀(いけす)を配した品のある和空間

1階にはカウンター席と個室のお座敷、2階にはテーブル個室と大広間。

各個室は基本4人テーブルですが、席をくっつければ6人でも8人でも利用可能。

どの部屋も、和室の良い香りがする・・・。ホント落ち着きます。

大人数で利用できる大広間もあったので、法事や二次会などにも使えそうですね。

個人的に、4人で訪れた際には個室を利用しますが、1~2人で行くときは迷わず1階カウンター席を陣取るでしょう。

生簀(いけす)を囲むように配置された、コの字のカウンター席。

魚やカニを捌く職人を眺めながら、じっくり料理を待つわけです。素敵すぎます・・・!

もしデートで利用する方は確実にカウンター席を予約しましょう!!

職人が手間暇かけた贅沢な昼御膳

今回いただくランチはこちら↓↓

「宍道湖せいろめし御膳」(3800円)。

宍道湖特産として知られる魚介(スズキ、もろげエビ、ウナギ、アマサギ、シラウオ、コイ、シジミ)、いわゆる「宍道湖七珍」が楽しめる昼御膳。夏はウナギのかば焼き、冬にはスズキの奉書焼きといった具合に、旬をとらえた季節料理が並びます。

今日はどんな料理が出てくるのか楽しみ・・・! 席に座ってじっくり待つことにします。

カウンターの向こうでは、若い職人さんが淡々と腕を振るっています。

松江駅北口から徒歩3分なので、県外から来た友人などをもてなすにも良さそうなお店ですね。風情ある門をくぐり、品のある和空間でくつろぎながら、松江ならではの味に舌鼓を打つ。これで満足しないワケがない!

職人さんを眺めながら贅沢な料理をじっくりと待つ、この心地よさ。なんか久しぶりに"大人の贅”とやらを感じている気がする・・・!

そうこう考えているうちに、料理が到着。ス、スゴい!

とりあえず品数がスゴい。盛り付けも美しすぎてスゴい! あとは、、えっと、、とにかくすべてがスゴい!

9種にも及ぶ折詰の季節料理。職人が手間暇かけて表現した味を、少しずつ贅沢にいただけます。

撮影当日は10月中旬なので、この日は食材や飾りつけも秋一色でした♪

そしてこちらが「宍道湖七珍せいろめし」。ちゃんと七珍が入っていますね。開けた瞬間に湯気が立ち、宍道湖の幸の良い香りが漂います。

食材ひとつひとつにしっかり仕事がなされていて、どれも味わい豊か。そのまま食べたあとは、だし汁をかけて食べてみてください。

松葉ガニが年中食べられる!

山陰の冬の味覚と言えば、やはり松葉ガニ。

カニ料理に力を入れる『和らく』では、なんと通年にわたって松葉ガニの料理も味わえるんです!​

店内の巨大いけすから、活きの良い松葉ガニを職人さんがその場で調理。

もはや「鮮度が良い」なんてレベルじゃありません・・・! 刺身でいただくと、とにかくプリプリの食感。瑞々しい身から濃厚なうま味が口いっぱいに広がって、後味にはほんのりとした甘みも感じられます。

通年食べられるとはいえ、やはり境港産を仕入れる冬季が最もオススメ。身が肉厚で、うま味もしっかり感じられます。

特に夕食で訪れる方は、ぜひカニ料理を堪能してみてください♪

日本料理 松江 和らく

二ホンリョウリマツエワラク
電 話:0852-21-0041
住 所:島根県松江市御手船場町565 [MAP]
営 業:11:30~15:00(OS14:00),17:30~22:00 (OS21:00)
休 み:火曜
駐 車:7台

情 報:HP

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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この記事を書いた人
編集部べーやん

タウン情報ラズダ編集部

編集部べーやん

山陰のタウン情報誌「ラズダ(Lazuda)」の編集長。出雲市佐田町出身。
入社以来、ラズダを作り続ける編集スタッフ。新しいラーメン屋には行かなきゃ気が済まないィィ性格(だそう)。
超ローカルYouTubeチャンネル「Lazuda TV」の立ち上げから、企画・編集・出演を務めています!

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