琴浦町で開運!辰年にまつわる『神﨑神社』と『清元院』でパワー充電
もうすぐ2024年。琴浦町で「辰」をめぐる神社仏閣コース
明日から12月。
今年も残り1ヶ月!
来年は辰年。来年もよい年になりますように・・・って気が早い?
12月にもなるし、年末年始の予定も考えておきたいころ。
今回は来年の干支・辰年にちなんで、鳥取県琴浦町の開運スポットをご紹介。琴浦町には、辰にまつわる神社やお寺があるそうです。
名付けて、「開運!琴浦昇龍めぐり」♪ 初詣や参拝の参考にぜひ~!
必見!日本一の長さを誇る龍の木彫刻『神﨑神社』
琴浦町の港近くに立つ『神﨑神社』。地元では荒神さんの名で親しまれています。
参拝前後に見ておきたいのが、拝殿の木彫刻。中でも目を引くのが龍の彫刻で、長さは約16mと日本一らしい!(スゴ!)
建立当初、ご祭神であるスサノオノミコトにふさわしい木彫像にしようと決められたらしく、海にまつわる3つのテーマに焦点を当て、ち密な木彫刻が完成したのだとか。
圧倒的迫力!
龍が握りしめる巨大な如意宝珠は、いろいろな願いを叶えてくれる神聖なる玉らしい。まさに「ドラゴンボール」の世界!
また本殿には、植物をはじめ、動物や大黒様、恵比寿様といった43種類の木彫刻が刻まれていますよ。
神﨑神社
カンザキジンジャ
住 所:鳥取県東伯郡琴浦町赤碕210 [MAP]
駐 車:あり
↓↓車で約10分↓↓
本堂や人々を見守る『清元院』の龍渓図にクギヅケ
『神﨑神社』から南へ6kmほど行くとある『清元院(せいげんいん)』。
座禅会やお寺ヨガ、お地蔵様作り体験といった、様々なイベントを定期開催。地元民に親しまれている曹洞宗のお寺です。
『清元院』では、本堂天井に墨一色で描かれた龍の絵が見もの!
絵師・玉雲斎によって描かれた水墨画「龍渓図」。大きく目を見開いた龍に思わずドキッ!
本堂やお参りに来た人たちを守っているかのよう。龍が雲を呼び、雨を降らすと言われることから、「本堂に集まった人々に、仏法の雨が降り注ぎますように」との願いを込め、施されたのだそうです。
清元院
セイゲンイン
住 所:鳥取県東伯郡琴浦町宮木570 [MAP]
駐 車:あり
無料!辰年にピッタリな御朱印帳もチェック
琴浦町観光協会では、辰年にふさわしい御朱印帳を用意。
御朱印帳は、琴浦町観光協会、『神﨑神社』、『清元院』で受け取り(無料)が可能とのこと。
辰にゆかりある琴浦町の寺社をめぐる「琴浦昇龍めぐり」。琴浦町で見られる木彫刻と龍渓図のパワーをたくさん吸収して、2024年の運気をアップさせちゃいましょう!
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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