島根県のシンボル・三瓶山の周辺は絶景スポット尽くし! 紅葉シーズンにはぜひ訪れたいスポットです
編集部にっかんくん
大田市の秀峰・三瓶山の西山麓に広がる『浮布池』には娘と大蛇の伝説も
大田市の秀峰、三瓶山の西山麓に広がる湖『浮布池(うきぬののいけ)』。三瓶山の噴火によって河川がせき止められて形成された湖で、面積は13万5100平方メートル、最深部3.5メートル。
かの歌人、柿本人麻呂も湖畔で歌を詠んだことでも有名です。『浮布池』には伝説もあり、地元長者の娘、邇幣姫(にべひめ)が、若者の姿をした大蛇に誘われ湖に入水。その後、湖面に姫の衣が白線を描いて輝き、白い布が浮かぶようになったと伝えられています。
水面に三瓶山が映る景観は、地元を象徴する絶景のひとつです。
もう少しすると、紅葉の時期にもなってきて、朱色に色づく山肌とともに眺めることもできますよ~!
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