どんな味?大山の玄そばを使用する米子市の名店『ぎんれい』の手打ちそば

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米子市『手打ち蕎麦やぎんれい』の自家製そばが絶品

こんにちは! 山陰のタウン情報「ラズダ」のライター、クロです。

今回ご紹介するのは、米子市にある手打ちそばの名店『ぎんれい』。

大山山麓で採れた玄そばを使用し、職人手打ちによるこだわりのそばが堪能できます。

『ぎんれい』の場所、駐車場

場所は、鳥取県米子市淀江町佐陀702-1。

営業時間は11:00~14:30で、土・日曜のみ夜営業(17:30~20:30)もやっています。

定休日は第3水・木曜。

大山の恵みを味わう、ごたわり食材を使ったメニュー

そば粉は、大山の豊かな自然の中で育った、栄養豊富な玄そばを使用。

こだわりの手打ちで、そばの旨味を最大限に引き出されたそばは、香り高く弾力があり、ツルツルとした喉越しが絶品。

比較的香りが豊かで、食べ応えのあるそばです。

つゆは、鰹節と昆布のうま味がしっかりと出た、濃厚な味わい。

こだわりのメニューの中から、オススメを紹介していきます♪

限定15食の「そばお得膳」(1350円)。

天ぷらにかやくごはん、茶わん蒸しにぜんざいまで付いた、ボリューム満点でお得な内容。

天ぷらは、エビ、ピーマン、シイタケ、カボチャ、ナスといった5種類の具材が使われており、衣はサクサク。そばとの相性抜群!

デザートにぜんざいが食べれるのもうれしいサービス♪

つづいて、「そば定食」(860~920円)。そばに+ご飯ものを選ぶセットメニュー。

玉子かけごはん、かやくごはん、ミニ親子丼、ミニかき揚げ丼の中から選びます。

今回は、継ぎ足しの秘伝のタレがおいしいということで、ミニかき揚げ丼をチョイス。

ミニかき揚げ丼にかけられたタレは、オススメされるだけあって、おいし~い。

醤油の風味と、砂糖の甘みがバランスよく合わさっていて、うま味がしっかりと凝縮されています。

大山の玄そばを石臼挽き

鳥取県を代表する名峰「大山」の山麓でとれた、栄養豊富な玄そばを使用。

直接生産者より仕入れ、そばの実を磨き、石抜き作業。

さらに、石臼で2度挽きしておいしいそば粉を店内で作っています。

石臼は、刃物を使わず、臼と杵でそばの実を挽くため、そばの風味や栄養を損なわずに粉にできるとのこと。

そうして出来たそば粉に、大山で汲んできたわき水や清らかな水を使用し、手打ちで丁寧に仕上げ。

因州和紙を使ったランプシェードの暖みのある店内

店内は、店主のこだわりで因州和紙とつるを使ったオリジナルランプシェードが印象的。

このオリジナルランプシェードは、店主自らが手作りした物。

暖かみのある灯りが店内の雰囲気を和らげ、落ち着いた気分でお食事を楽しめます。

座敷席は、カウンター席とテーブル席あり、少人数から大人数まで利用可能。

『ぎんれい』は、大山の玄そばを石臼挽きした自家製蕎麦が自慢のそば屋です。

ぜひ、一度足を運んでみてください。

手打ち蕎麦やぎんれい

テウチソバヤギンレイ
電 話:0859-56-4556
住 所:鳥取県米子市淀江町佐陀702-1 [MAP]
営 業:11:00~14:30、土・日曜11:00~14:30,17:30~20:30
休 み:第3水・木曜
駐 車:あり
情 報:HP

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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鳥取県米子市出身。アクティブなアウトドア派っぽいけどインドア派。山陰の自然と食べることが好き。でも、野菜と大豆が苦手。

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