出雲大社参道にオーベルジュ『Hotel Kararako』オープン。人気割烹監修の美しい料理でおもてなし
出雲大社神門通り沿いに『Hotel Kararako』オープン
こんにちは!山陰のタウン情報「ラズダ」の編集部みのりんです。
今回ご紹介するのは、出雲大社前の神門通りにオープンしたホテル&レストラン『Hotel Kararako』(ホテルカララコ)。
旧暦の10月、全国から集まる八百万の神々。遠路はるばる出雲を訪れる神様をもてなすように、この地を訪れるお客さんをお迎えしたいとの想いから『Kararako(神等楽来)』と名付けられました。
『Kararako』はブライダルの老舗・花嫁センター草谷が手掛けるオーベルジュ。オーベルジュとは、宿泊施設を備えたレストランのことで、特に食事にこだわっています。
記念日などの特別な日の利用にピッタリなスポットです。
『Kararako』の場所、駐車場
『Kararako』があるのは出雲大社の門前町、神門通り沿い。『いちご飴専門店 Ichie』の隣にあります。
『出雲大社』の大鳥居からは徒歩5分ほどの場所で、県外から来たお客さんをもてなすのにピッタリな立地。駐車場は『いちご飴専門店 Ichie』の北側に4台と、『小池歯科』駐車場の奥に5台完備。『Kararako』の看板がある番号にとめましょう。
出雲の伝統文化や旬の食材を活かした美しい料理
『Kararako』最大の魅力は、ほかでは味わえない豪華な食事。
世界的グルメガイドにて2019年から2年連続一つ星を獲得した、京都の割烹『東山 吉寿』の監修のもと、出雲の伝統文化や旬の食材を取り入れた、見た目も美しく味わい深い料理を提供しています。
上の写真は秋の邑南町産の松茸、大田漁港で揚がった甘鯛を使い、出雲の秋の山々をイメージ。料理人の技が光る、四季折々の料理を堪能できます。
食材は島根県産の旬を使用し、その日の気候やお客さんに合わせて提供。松葉ガニ、黒アワビ、ウニ、のどぐろ、松茸などが味わえ、高級食材、地元農家のお米、無農薬栽培の野菜を多数使っています。
朝食は、土釜で炊いた炊き立てご飯に、地元産のしじみを使った味噌汁、焼きたての出汁巻き玉子など。シンプルゆえに、素材の持ち味が活きる料理が並びます。
全国各地の窯元に特注した、四季になぞらえた器にも注目を。特別感が感じられ、自分だけではなく、一緒に行った大切な人にも想いが伝わること間違いなし。
期間限定でランチ、ディナーを提供
日帰りで楽しめるランチやディナーも期間限定で提供。オーベルジュの料理が宿泊せずとも食べられるのはうれしいですね!
開催日や料金は以下の通り。予約が必要です。
日帰り利用OK!バー・ラウンジや美容院、サロンも
バー・ラウンジや美容院、エステサロン、ネイルサロンも併設。こちらは日帰り利用もできます。
バーでは地元の酒を取りそろえ、静かな時間が過ごせる空間を提供。
宿泊の方も夕食後に立ち寄れば、より出雲を楽しめますよ♪
日本の伝統文化や自然美が織りなすアートな宿
ホテルの内外には木材や瓦、和紙などの自然素材を使用した工芸品や芸術作品を取り入れ、日本らしい建物に。
吉原木工が手掛ける日本の伝統技術組子が施設内の随所に施され、ラグジュアリーな雰囲気。
4階建ての『Kararako』。全14室の半露天風呂付き客室、スイートルーム2室、デラックスルーム3室、スタンダードルーム9室を用意。
お部屋も和モダンな雰囲気で、観光地ながら喧騒を忘れてゆったり静かに過ごせそう。
日本の伝統文化や自然の美しさを感じる『Kararako』。特別な日の宿泊に選んでみてはいかがでしょうか。
Hotel Kararako
ホテルカララコ
電 話:0853-53-1300
住 所:島根県出雲市大社町杵築南1369-1 [MAP]
料 金:夕朝食2食付き1人6万8000円~、2人10万6000円
駐 車:9台
情 報:HP Instagram
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部みのりん
ラズダ編集部。生まれも育ちも大根島。
日刊webラズダの記事を書いたり、LazudaTVのアシスタントをしたりしています!
好きな食べ物は、さつまいもと梅干し。
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