鳥取で一番長生きしている狛犬！米子市『貴布禰神社』
編集部あつきち
狛犬も多種多様。鳥取最古の狛犬がいるのは米子市『貴布禰神社』
神社に置かれている狛犬は、神様を守るための魔除けなどの意味があると言われます。ひょんなことから、「狛犬にもいろいろあるんだ！」と気づいて以来、参拝時には、獅子や狛犬に注目するように。
そんな時に入ってきたクチコミ↓
米子市車尾の『貴布禰神社』には鳥取県最古の狛犬がいる！
早速ご挨拶に伺わなければ！でもその前に
“最古”って言葉に弱いんですよね～。
でもまずは、過去にラズダで紹介した山陰の狛犬たちをサクッと見てみましょう！
鳥取市『賀露神社』にいる虎の狛犬。虎というだけでもかなり珍しい！
松江市『多賀神社』で見た狛犬は子連れ!! ひょこっとこちらを伺う様子がかわいらしいです。
良縁祈願にオススメの松江市『松江神社』。顔の下がお気に入りなのかな。ほっこりする親子？ショット♪
島根県飯南町『由來八幡宮（ゆきはちまんぐう）』。境内にはまた珍しい龍の狛犬。境内にはそのほか、樹高45ｍの大杉があり、パワーをもらえそうな神社です。
こちらは最近、個人的に参拝した米子市大篠津町の『和田御崎神社』。社殿の前、そして離れたところにも・・・。
狛犬!?
山陰だけでも個性あふれる狛犬がいっぱいです。
＼お待たせしました！貴布禰神社の狛犬です／
米子市車尾の『貴布禰神社』に鎮座する狛犬がこちらです！
2020年10月に、米子市指定有形文化財に登録された「貴布禰神社石造唐獅子（きふねじんじゃせきぞうからじし）」。天明４（1784年）作とされる県内最古の狛犬。
拝殿に向かって、右に阿形、左に吽形。保存状態がいい吽形に対して、阿形は元の形を想像しがたい感じ・・・！
石造唐獅子は、江戸時代末期に鳥取藩内の神社の所在地などをまとめた「神社御改帳」にて、《天明４（1784）年作の石唐獅子一対》の記録が残されていることから、県内最古の狛犬だと考えられたのだそうです。
未訪問の地元民さんは参拝へ行ってみて
『貴布禰神社』の拝殿前には、「貴布禰神社石造唐獅子」ほか５対の狛犬が鎮座していました。
早いもので１月も中盤！ リフレッシュがてら『貴布禰神社』でご参拝を♪
長年境内に鎮座する、最古の狛犬さんたちからパワーをもらえるかもしれません！
神社専用の駐車場はありません。神社の方に聞いたところ、境内の参道沿い空きスペースに、１～２台ほどならとめてもOKとのこと。
神社の場所はここ↓
ところで、“島根県内最古の狛犬”はどこにあるんだろう？
貴布禰神社
キフネジンジャ
住 所：鳥取県米子市車尾2-26-20 [MAP]
駐 車：なし＊境内に１～２台駐車可
【記事内で紹介した神社の記事】
海の見える神社『賀露神社』。珍しい“虎の狛犬”がお出迎え-鳥取市
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります！
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物！ハプニングは好きな方です！
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