江津市・有福温泉にコーヒースタンド&交流拠点『有福どりっぷ』オープン

いかちゃん&こいちゃん
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有福温泉にNEWオープン。月イチで営業するコーヒースタンド&交流施設『有福どりっぷ』

緑豊かな江津市の山間にある温泉地、有福温泉。

歴史を感じる温泉街の一角に、カフェ機能を持つ交流施設が誕生しました。

趣きある町並みに、しっくりと馴染む風格のある店構え。その名も『有福どりっぷ』です。

『有福どりっぷ』の場所・営業日

『有福どりっぷ』は、江津市の有福温泉街に2023年9月オープン。有福屈指の人気公衆浴場『御前湯』からも歩いてすぐの場所です。

専用駐車場はありません。近隣にある観光駐車場などを利用しましょう。

カフェはしばらくの間、月1~2回程の不定期営業。営業日はFacebookで発信しています。

営業時間は、基本13:30~21:00。

廃業旅館をセルフリノベ。温かな心地いい空間で過ごす“有福時間”

「有福温泉街に流れる、独特のゆったりとした時の流れ、“有福時間”の中で、のんびり過ごして心身を癒してもらえたら」。

かつて温泉街にあった、飲食店での勤務経験を持つ広島出身の店主が、大好きなこの地に開いたのが『有福どりっぷ』です。

不定期の営業にはなりますが、ほんのひと時でもくつろぎの時間を過ごしてもらえるよう、訪れた人たちを温かいコーヒーと接客でもてなします。

店舗は、廃業した旅館を2年半もの歳月をかけセルフリノベーション。

木造の柱や梁はそのままに、風合いを活かした落ち着いた空間となっています。

カウンターや机は、店主のお手製。

木の持つ温かみのあるやさしい雰囲気が、店主の人柄とリンクしています。壁のタイルや照明などもかわいい。

会話を楽しんだり、ぼんやり外を眺めながら頭の中を整理したり。思い思いに自分時間を過ごしたくなる居心地抜群の空間です。

階段を活用したブックコーナーには、店主やお客さんのお気に入りの一冊が並びます。読書でリフレッシュするのもアリかも!

長居は避けられそうもありません・・・。

ちなみに営業日以外の日には、施設丸ごと一棟貸し出しも受付。

プロジェクターやスクリーンなどの設備を完備しているので、イベントやワークショップなどに良さそう。

利用したい場合は、お店に直接問い合わせるか、施設予約ページで詳細を確認してみてください。

丁寧にドリップされたコーヒーアロマに癒される♪

『有福どりっぷ』では、店主が丁寧にハンドドリップしたコーヒーを楽しめます。

店内がコーヒーのいい香りに満ちていく瞬間。それだけでも癒される~♪

フレンチトーストやケーキなど、コーヒーに合うスイーツを提供することもあるみたい。

当面は、月に1回程度の営業スタイルとなる『有福どりっぷ』。訪れる際は、事前にお店のFacebookは要チェックです。

今後はさらに営業日を増やし、ゆくゆくは食事の提供も考えているんだそうですよ。

慌ただしく過ぎていく毎日。ふと疲れを感じたら、少し足を延ばして『有福どりっぷ』へ。

本来の自分に戻れるとっておきの時間を過ごして、ひと呼吸。頭の中と心をすっきりリセットしてみてはいかが?

有福どりっぷ

アリフクドリップ
電 話:080-5233-0891
住 所:島根県江津市有福温泉町694 [MAP]
営 業:13:30~21:00*不定期営業、営業日はFacebookで告知

休 み:不定休
駐 車:なし
情 報:HP Facebook

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※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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ポスティング情報誌いかこい編集部 リポーター

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タウン情報Lazudaの姉妹紙「ポスティング情報誌いかこい」のマスコットキャラクターにして、リポーター(自称)!
“地元の魅力再発見”をコンセプトに、地元の人でも知らないマニアックネタをはじめ、とりあえず首をつっこんでみちゃうよ!
「いかこい」は毎月1~2回、島根県の松江・安来、鳥取県の米子・境港を中心に発行中!

【HP】:https://www.ikakoi.com/