【松江市】“おはらいの神様”がいる『賣布(めふ)神社』。迫力ある龍の彫刻に注目
辰年に参拝したい!立派な龍の彫刻がある『賣布神社』はお祓いのパワースポット
こんにちは。山陰のタウン情報「ラズダ」の編集部かのです。
2024年も、もう1ヶ月が過ぎようとしています。は、はやい・・・。
私はタイミングを逃し続けていたのですが、友人にオススメしてもらった神社へ、やっと初詣に行ってきましたよ~。
駅前の繁華街のはじっこに鎮まる『賣布神社』。鳥居をくぐると空気が一変
行ってきたのは松江市『賣布神社(めふじんじゃ)』。伊勢宮商店街の端っこにある神社です。
夜は賑やかなエリアですが、鳥居をくぐった途端、日常から切り離されたように空気が変わります。
寺社仏閣で感じるこの不思議な感覚、たまらん。
境内はキレイに整備されていて、立派な木々に囲まれています。端の方に合った、ひと際大きい木の幹からも歴史を感じますね。
拝殿・本殿それぞれに龍の彫刻。辰年のお参りにピッタリ
『賣布神社』をオススメされた理由のひとつは「龍の彫刻」があること。
手水舎で身を清めて拝殿の方に向かうと、立派な龍の彫刻がありました。目玉が白く光っているように見えて、迫力抜群!
中央だけでなく、左右にもそれぞれ配置されていました。
「爪、角、鱗まで細かく彫られてて迫力がある!カッコいい・・・!」
見入っている私に、神社を管理されている方が「実は裏にも龍があるんですよ」と声をかけてくださいました。
案内されて裏へまわり、本殿を見上げてみると、そこにもすごい目力の龍が。
『賣布神社』に行ったときは、ぜひ裏まで回ってみてください!
「おはらいの神様」を祀るパワースポット。お清め塩のお守りも
こちらの『賣布神社』の神様は、悪いものを払ってくれる“おはらいの神様”。
社務所では塩が入ったお守り「御塩守」も販売されています。
お清めの塩と言えば盛り塩や自分にかけるイメージですが、普通のお守りのように身につけたり、不調の時に少し舐めたり、料理に使ったり。用途は様々なんだそう。
社務所には、参拝者のためにお茶も用意されていました。こういうちょっとした気遣いってうれしいですよね。
せっかくなのでいただいてみると、なんだか少ししょっぱい。神社の方に聞いてみると、「お茶にお清めのお塩を入れているんですよ」とのこと。
『賣布神社』に参拝した際には、ぜひ飲んでみてください。
おまけ・参拝終わりには、松江のソウルフード「ウエダのワッフル」を♪
近くには松江市民のソウルフード「ウエダのワッフル」でおなじみ『ウエダ洋菓子店』。
せっかくなのでワッフルをいただきました!参拝してリフレッシュしたあとの甘いものもいいですね~。
最近ちょっとやる気が出ない…という方も、2024年頑張るぞ!と意気込んでいる方も、『賣布神社』でお参りして(ついでにワッフルを食べて)、パワーチャージしましょう~!
賣布神社
メフジンジャ
電 話:0852-24-3698
住 所:島根県松江市和多見町81 [MAP]
駐 車:3台
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部かの
食べることとカメラに夢中で、週末は美味しいものを食べに行くか写真を撮りに出かけまくっている。
新しい場所や定番スポットから、その辺の路地裏や穴場スポットまで、調べて気になった場所にはとりあえず行ってみるのがモットー。しかしキラキラしたこと・ものが苦手なためか、写真のトーンは暗めになりがち…。
特技は路地裏に住む野良猫と友達になること(らしい)。
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