【わたしのまちのお医者さん】米子市・おおの小児科内科医院 大野光洋先生[ドクターズ・ファイルコラボ]
松江・出雲・米子の医療情報マガジン「頼れるドクター」創刊!
どうもこんにちは、山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。
2023年9月29日、松江・出雲・米子の医療情報誌「頼れるドクター For Area 松江・出雲・米子版」が無事創刊しました~!松江市・出雲市・米子市の各書店にてお買い求めください!
本誌で紹介しているのは、山陰の地域医療のために日々診療をしている30のクリニック。「どの科目に行ったらいいか分からない」「自分に合ったかかりつけの先生を見つけたい」そんな悩みをお持ちの方にぜひ読んでいただきたい医療情報誌です。
私たちが日々健康に過ごすためには欠かせない医療情報。
この度日刊ラズダでは総合医療情報ポータルサイト「ドクターズ・ファイル」とコラボして、"頼れる町のお医者さん”の情報を皆さんへお届けしていきます。
今回は米子市にある「おおの小児科内科医院」の大野光洋先生をご紹介します。
(以下、「ドクターズ・ファイル」おおの小児科内科医院の記事より一部抜粋)
小児の脳神経内科を専門に生活に密着した医療を提供
‐小児科の中でも、脳神経を専門に選ばれたそうですね。
《大野先生》
研修後に入局したのが、父もかつて所属していた鳥取大学の脳神経小児科だったんです。
体の内臓関係には難しい病気がありますが、脳も、治療につなげていくことが難しい面が多くあります。また、脳は一度ダメージを受けると再生が困難なため、子どもの場合、生活面や成長の過程でも医療の手が必要になるケースが多いんです。手術で病気を治すのも魅力的ですが、生活の中で自分が関われることを探していける脳神経の医療にやりがいを感じるようになり、最終的にこの分野を専門にしようと決めました。
鳥取大学医学部附属病院の脳神経小児科での勤務経験は、現在の子どもの発達面に関する相談や、発達障害の診療に役立っています。学校に行くのがつらい、朝起きたら体がだるいといった不調にも、病院での診療経験や知識をベースに対応しています。
子どもも大人もリラックスして過ごせる環境に
‐環境づくりで力を入れていることは?
《大野先生》
個人的な趣味でもありますが、患者さんのリラックス要素や子どもたちの楽しみになればと思い、院内に魚の水槽をたくさん置いています。
あと、今は感染症対策のために待合室に本が置けませんが、個人的に良いと思った絵本をご紹介しています。子どもとコミュニケーションをとる際、日常会話だけでは言葉が限られてきます。でも絵本を開くと普段使わない単語や言い回しにふれることができます。内容が絵になっているため知らない言葉を想像しやすいのもメリットですね。
言葉を増やすには、家庭で絵本を読むことが一番。どんな本を選ぶかは発達段階によりますので、お子さんに合わせた本を選んで一緒に読んでみてくださいと、親御さんにお伝えしています。
心の問題や発達の心配事など、小さなことも相談を
‐最後に読者にメッセージをお願いします。
《大野先生》
当院は、赤ちゃんから思春期のお子さん、成人まで幅広く対応しています。
病気や体調に関することはもちろん、子どもの成長発達についても診察しています。「うちの子の成長がほかの子と違って見える」「発達が正常なのか不安」など、気になることがあればどんなことでもお聞きかせください。
また、通常の診療時間とは別に、子育て相談の時間も設けています。言葉の発達の遅れや、突発的な体の動きや発声を繰り返す「チック」など、低年齢のお子さんに関する相談などを幅広くお聞きしています。気軽にご相談ください。
インタビュー記事の詳しい内容は「ドクターズ・ファイル」をご覧ください!
今回ご紹介したおおの小児科内科医院の大野光洋先生についてもっと知りたいという方は、こちらをご覧ください。
他にも、「ドクターズ・ファイル」や書籍「頼れるドクター For Area 松江・出雲・米子版」では、山陰のクリニックや医療情報を公開中です。
これをきっかけに、自分や家族の健康について少し考えてみませんか?
おおの小児科内科医院
オオノショウニカナイカイイン
電 話:0859-35-5611
住 所:鳥取県米子市西福原3-10-34 [MAP]
営 業:9:00~12:00,15:30~18:00、水・土曜9:00~12:00
休 み:日曜、祝日
駐 車:あり
情 報:HP Instagram
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この記事を書いた人
タウン情報Lazuda アシスタントチーム
編集部にっかんくん
山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。