かまぼこ買いたいんですけど、入っていいですか?『金田屋 かねちく』-琴浦町
ド派手な外観が気になる琴浦町のかまぼこ屋『金田屋 かねちく』
琴浦町の海沿いでユニークなお店を発見!
店のインパクトが強すぎて以前、入店をちゅうちょしたことがあるくらい、個性の強いお店です(笑)。
・・・でも、やっぱり気になるので、再チャレンジ!
入っていいよね・・・?
看板やステッカーなどが壁一面にびっしり。入り口はどこ?
引き戸をガラガラ・・・と開けお店へ入ると、店内も中々インパクトある!(一部をお見せします)
ここは元気良くいこうと、「こんにちはぁ゙~~~!」と大きな声をあげると、奥からお母さんが出てこられました。
ちょうど店主が留守で、店番をしていたみたい。
店について聞くと『金田屋 かねちく』は、昭和初期から営業していて創業当初は鮮魚店。
現在は4代目店主が継ぎ、かまぼこ屋として、当時と同じ場所で営業しています。お母さんの話によれば、4代目店主はDIYといったモノづくりが得意。それを聞くと、あの外観も納得です!
オススメしてもらったのは「お魚コロッケ」(1個150円)。お店自慢の商品なんだって!
魚のコロッケは琴浦町の郷土グルメのひとつ。そのまま食べるとモチッと柔らかく、味は懐かしい感じ。フライパンで温めなおして、カリっとさせて食べてもイイし、おでんの具にしても合いますね。あ、もちろんお酒のつまみにも。
「お魚コロッケ」は空腹のおなかに幸せをくれました。
そのほか、鳥取県産トビウオを使ったちくわなど、オリジナル商品多数。
ちょっと入るのに勇気はいるけど、玄関くぐって元気良く「こんにちは~!」と、声をかけてみてください。お母さんか店主が出て来てくれるはず。事前に電話をしておけば確実です。
帰り際、雨が降っているのに車が出るまでお見送りしてくれたお母さん。とても愛嬌ある可愛らしい方でした。寒い日でも、温かい気持ちにもなれましたよ~。
金田屋 かねちく
カネダヤカネチク
電 話:0858-55-0251
住 所:鳥取県東伯郡琴浦町赤碕1230 [MAP]
営 業:9:00~17:00
休 み:不定休
駐 車:2台
情 報:HP
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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