津和野駅近くにゲストハウス&カフェラウンジ『野窓』誕生。地域の人・文化と交わる拠点に
津和野町の癒しのゲストハウス『野窓』。非日常空間で本来の自分を取り戻す
“山陰の小京都”こと、島根県津和野町。
県内外から多くの観光客が訪れる人気の町に、誰かにこっそり教えたくなるような、それでいて内緒にしておきたいような。そんなとっておきのゲストハウスがあります。
ゆっくりと自分を癒やす旅の際に特にオススメしたい『Tsuwano GuestHouse & Cafe Lounge野窓(のまど)』です。
『野窓』の場所・駐車場
『野窓』は、津和野町後田に2023年7月にオープンしたカフェ機能を備えたゲストハウス。
JR山口線・津和野駅からは徒歩5分ほど。鉄道旅での利便性もバッチリです。
8:00~10:00、16:00~21:00の時間帯は、宿泊客以外でも利用可能なカフェをオープン。
駐車場は2台分ありますが、宿泊利用の方が優先となりますので、ご注意ください。
築50年の古民家を活用したゲストハウス『野窓』。一棟貸しもOK
のどかで自然豊かな津和野に魅了され、県外から移住した女性店主が営む『ツワノゲストハウス&カフェラウンジ野窓』。
「津和野には、忘れかけた“大切な何か”を思い起こす不思議な力がある」と感じ、日々の暮らしでちょっぴり疲れた時、しばし日常を忘れ、癒やしのひと時を過ごしてもらえたらと、宿泊施設を開業しました。
建物は元々、材木屋の店舗兼住宅だった築50年の日本家屋をリノベーション。1日8名限定で、こぢんまりとしたアットホームな雰囲気が魅力です。
ひとり旅や家族旅行はもちろん、卒業旅行などグループ旅には、まるごと一棟貸しもOK。それぞれの旅のスタイルに合わせて、柔軟に対応してくれるところもうれしいポイントです。
館内には3つの客室を備え、それぞれ異なるデザイン・コンセプトが楽しめます。どの部屋になるのかは、当日までのお楽しみ♪
1部屋当たりの定員は2~3名と、通常のゲストハウスよりもゆったりくつろげる空間に。
小鳥のさえずりに耳を傾けたり、いつもよりゆっくりと会話を楽しんだり。思い思いに安らぎの時間を過ごしましょ。
また、各部屋にはカウンターデスクもあり、ワーケーション利用する人も増えているみたい。静かで居心地のいい環境なら、作業がはかどりそう!
なお、大人1名につき、10歳以下1名は添い寝無料。パパ・ママにはとっても魅力的!
Wi-Fi完備。誰もが自由に利用できるカフェラウンジ
大きな窓が印象的なカフェラウンジは、21時ごろまでは自由に利用できます。
窓辺の席で、津和野の名峰・青野山を眺めながら、ひたすらまったり~。
タイミングが合えば、線路を行き交う赤い列車や、SLやまぐち号の走る姿を見ることもできちゃいます♪
気になっていた小説を読む、囲炉裏を囲んでお酒を飲みながらのチルタイム・・・妄想は尽きませんね。
カフェラウンジはWi-Fi・電源を完備。こちらのスペースもノマドワークにもってこいです。
カフェのみの利用もOK。オススメは津和野の幸を盛り込んだ和朝食
こちらのカフェラウンジ、朝と夕方以降の時間帯には、宿泊客以外にも利用可能なカフェとして開放。
周辺にランチ営業しているお店はいろいろあるけど、意外とこの時間に開いているお店は貴重かも。観光前の腹ごしらえに、散策後のプチブレイクにいかがですか?
ラウンジの小上りスペースでは、小さなお子さん連れでもゆったり気兼ねなく過ごせそう。
キッズ用の食器類もお願いできるので安心です。
8:00~10:00までの「Morning Cafe」では、ホッとする和の朝ごはんを提供。
津和野周辺でとれた米や味噌、新鮮野菜や卵をふんだんに使った体も喜ぶ、やさしさ染みる味わいです。
卵料理は、目玉焼きか卵かけご飯が選べます。アフタードリンクも付いてて、心もおなかも大満足! 一日を元気に過ごせそう~。
16:00からの「Evening Cafe」では、 津和野の素材を使った「津和野クラフトビール」(800円)などのアルコール類をはじめ、「自家製シロップジュース」(600円)、ブレンドティー(500円)など、季節に合わせたドリンクを楽しめます。
昼間とは印象が変わり、しっとり大人な空間に。日常を忘れ、ゆったりとした「津和野時間」をおいしいドリンク片手に満喫してみませんか?
Tsuwano GuestHouse & Cafe Lounge野窓
ツワノゲストハウスアンドカフェラウンジノマド
電 話:0856-73-7170
住 所:島根県鹿足郡津和野町後田イ80-13 [MAP]
料 金:相部屋ドミトリー1名4600円~、ツインルーム1名6600円~、1棟貸し(最大8名)1棟3万3000円*いずれも朝食付
営 業:カフェ8:00~10:00,16:00~21:00
休 み:不定休
駐 車:2台*宿泊客優先
情 報:HP Instagram
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この記事を書いた人
ポスティング情報誌いかこい編集部 リポーター
いかちゃん&こいちゃん
タウン情報Lazudaの姉妹紙「ポスティング情報誌いかこい」のマスコットキャラクターにして、リポーター(自称)!
“地元の魅力再発見”をコンセプトに、地元の人でも知らないマニアックネタをはじめ、とりあえず首をつっこんでみちゃうよ!
「いかこい」は毎月1~2回、島根県の松江・安来、鳥取県の米子・境港を中心に発行中!