心の異変を感じたら気軽に相談を。出雲市・まつざきクリニック 松崎太志先生【ドクターズ・ファイルコラボ|ラズダ広告】

編集部にっかんくん
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ドクターと患者のココロをつなぐ、地域医療情報マガジン『頼れるドクター For Area 松江・出雲・米子版』

どうもこんにちは、山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。

2024年9月30日、松江・出雲・米子の医療情報誌『頼れるドクター For Area 松江・出雲・米子 2024-2025版』が無事発行しました~!松江市・出雲市・米子市・安来市の他、今回は新たに大田市・雲南市・境港市・日野郡のクリニックも掲載。ぜひ、各書店にてお買い求めください!

本誌で紹介しているのは、山陰の地域医療のために日々診療をしている30のクリニック。「どの科目に行ったらいいか分からない」「自分に合ったかかりつけの先生を見つけたい」そんな悩みをお持ちの方にぜひ読んでいただきたい医療情報誌です。

私たちが日々健康に過ごすためには欠かせない医療情報。

この度日刊ラズダでは総合医療情報ポータルサイト「ドクターズ・ファイルとコラボして、"頼れる町のお医者さん”の情報を皆さんへお届けしていきます。

今回は出雲市にある「まつざきクリニック」の松崎太志先生をご紹介します。
以下、「ドクターズ・ファイル」まつざきクリニックの記事より一部抜粋)

発展を続ける脳研究に惹かれ、精神科医師の道へ

‐先生が精神科の医師をめざされたきっかけを教えていただけますか。

《松崎先生》

小さい頃から物事の仕組みを考えることが好きでした。中学生の頃に、社会の仕組みのエキスパートが弁護士で、人の体の仕組みについてのエキスパートが医師なんだな、と思うようになったんです。私は理系でしたので、その頃から「医師になりたい」と思うようになりました。

私はもともと脳に関することに興味があり、1989年に医師になりました。その当時から、脳に関する研究が進むだろうと感じ、精神科の道に進むことで、より良い医療を患者さんに提供したいと思いました。

また、心の病気は治りにくいというイメージがあるかもしれませんが、実際には快方に向かう人もいらっしゃいます。患者さんの病気が寛解につながり、喜んでいる姿を見ることができると考えて、精神科の医師の道を選びました。

原因の一つ一つに丁寧に向き合う診療を

‐精神科や心療内科では、どのような検査が行われるのでしょうか。

《松崎先生》

性格検査ですと、当院でよく行うのはバウムテストと呼ばれるものです。画用紙に木と、その木の実を書いてもらい、心理士がその内容から判断します。簡単なのですが、深層心理やその人の持っている心の状態が、絵の中に投影されるのです。

質問項目をアンケート的に答えて解析していくものもありますし、知能検査もあります。その他にも尿検査や血液検査、メタボリック症候群の検査も行います。精神科の患者さんも薬を飲んでいますし、定期的な検査が必要であると考えています。

また、一部の患者さんは食生活が乱れ、メタボリック症候群を発症している場合もありますので、そういった症状もフォローできる体制を整える意味もあります。

さらに検査の結果、難しい症例がある場合は、専門の先生をご紹介することで、適切な治療に結びつけることもできます。患者さん自身もデータがあることで、客観的に内容を見ることができ、納得につながるのではないでしょうか。

軽い相談のような気持ちで、気軽に受診してほしい

‐クリニックを受診する目安は、どんなタイミングなのでしょうか。

《松崎先生》

患者さんの中には、「こんなこと相談していいのかな?」「自分の甘えなんじゃないのかな?」と思ってしまう方もいます。

しかし実際にうつ病が進行すると、仕事や学校、家庭生活にも影響が出てきますから、その前の芽の段階でいらしていただくことをお勧めします。そのほうが、その後のご本人の負担も比較的軽くなりますからね。

その他にも、インターネットでうつ傾向を評価するスコアシートなどがありますが、個人的にはそのスコアシートの結果を目安にしても良いと思っています。ただ、そのスコアシートを受けようと思った時点で、ご本人は「何かいつもの自分と違う」と感じている部分があるのだと思います。

我慢や無理をせず、気軽にいらしていただけたらと思いますね。

インタビュー記事の詳しい内容は「ドクターズ・ファイル」をご覧ください!

今回ご紹介した『まつざきクリニック』の松崎太志先生についてもっと知りたいという方は、こちらをご覧ください。

他にも、「ドクターズ・ファイル」や書籍『頼れるドクター For Area 松江・出雲・米子版では、山陰のクリニックや医療情報を公開中です。

これをきっかけに、自分や家族の健康について少し考えてみませんか?

医療法人まつざきクリニック

イリョウホウジンマツザキクリニック
電 話:0853-31-7700
住 所:島根県出雲市姫原4-10-2 [MAP]
営 業:8:30~12:30,14:30~18:30、土曜8:30~12:30,13:30~17:00
休 み:木・日曜、祝日
駐 車:あり
情 報:HP

2024年4月10日公開/2024年12月13日更新

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※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。

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