雰囲気抜群の“ちょい飲み”スポット!安来市『古民家立飲みBarはなを』オープン
安来市に新感覚立ち飲みバー『古民家立飲みBarはなを』オープン
安来市の山あい、のどかな田園風景が広がる飯梨町に、“たちきゅう”、いわゆる立ち飲みができる隠れ家バーがオープンしました。
古民家をリノベしたレトロな空間で、おでんなどをつまみながらお酒をカジュアルに楽しめる。『古民家立飲みBarはなを』です。
『古民家立飲みBarはなを』の場所・駐車場
『はなを』は安来市飯梨町に2023年12月オープン。『飯梨小学校』からほど近い場所で、人気観光スポット『足立美術館』からも車で約3分。
専用駐車場は5台分を備えます。
営業日は火・水・金・土曜の週4日。営業時間は17:30~24:00です。
「バー」と「たちきゅう」の新旧が調和した大人の隠れ家『はなを』
『はなを』は、大阪からUターンした店主がオープン。
店主の実家は、以前『中村商店』という酒屋を切り盛り。同店は酒や日用品を販売するかたわら、店内の一角で、地元住民がコップ酒片手に交流する「たちきゅう」としても親しまれていました。
『はなを』は、実家である酒屋の「たちきゅう」スタイルを継承。
地域の憩いの場として、誰もが気軽にふらっと立ち寄り、語らい合う。そんなお店を目指しています。
店舗は、かつての商店をリノベーション。
一部はあえて当時の土壁を残すなど、古民家の趣きを活かした落ち着いた内装となっています。
一方で、バーカウンターや照明などがスタイリッシュな雰囲気を醸し出し、新旧が見事に調和。
おしゃれだけど、どことなく懐かしい。とっても居心地のいい空間となっています。
イチオシは関西風おでん。自慢の出汁を活かしたアレンジメニューにも注目
『はなを』では、日本酒や焼酎によく合う「たちきゅうメニュー」と、カクテル片手に楽しむ「BARメニュー」をラインナップ。
ここで、店主イチオシをご紹介!
まずは、「たちきゅう」の定番、おでんです。
自慢の出汁は関西風。ほんのり甘めで、心までホッと温かくなるようなやさしい味わい。
出汁がじゅわ~っと染み染み♪お酒との相性は言うまでもありません。
こだわりのおでん出汁を活用したアレンジメニューにも注目!
こちらは、島根の特産・シジミのうま味と出汁が絶妙に調和。いわば「おでん版シジミの酒蒸し」といったところでしょうか。
お酒のおつまみにはもちろん、〆にもオススメ。
居酒屋定番人気のポテトサラダもおでんをアレンジ!おでんの具材の卵と、じゃがいもを使ったほんのり和の香り広がるポテサラです。
家庭的だけど家のとはひと味違う、ヤミツキになる味。バーだけど、白米もうまい!
続いてのイチオシは、なんとご飯!
地元農家が丹精込めて育てたお米を釜炊きで提供します。釜の炊きたてごはんは、つやつやピカピカ!米粒も立ってる!
飯梨産米のうま味を最大限引き出した“究極”のごはんは限定4食。
「お酒を飲む時は白米を食べない」って方も、ぜひ試してみて。
地域最安値!?『はなを』は格安の価格も魅力
『はなを』は、リーズナブルな価格設定も大きな魅力!
チーズとマヨネーズで香ばしく焼いた、お酒のおつまみにピッタリな「しいたけチーズ」(300円)などなど。紹介したメニュー以外にも、お酒が進む格安メニューを多数ラインナップしています。
また、「ハイボール」や「酎ハイ」、「コップ酒」といったアルコール類は300円で楽しめます!
懐かしさと新鮮さを併せ持つ新感覚バー『はなを』で、安くて大満足な食べ飲みを楽しみましょ~。
古民家立飲みBarはなを
コミンカタチノミバーハナヲ
電 話:070−9170−3757
住 所:島根県安来市飯梨町311-2 [MAP]
営 業:17:30~24:00(OS23:30)
休 み:日・月・木曜
駐 車:5台
情 報:Instagram
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この記事を書いた人
ポスティング情報誌いかこい編集部 リポーター
いかちゃん&こいちゃん
タウン情報Lazudaの姉妹紙「ポスティング情報誌いかこい」のマスコットキャラクターにして、リポーター(自称)!
“地元の魅力再発見”をコンセプトに、地元の人でも知らないマニアックネタをはじめ、とりあえず首をつっこんでみちゃうよ!
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