どうもこんにちは、山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部のべーやんです。

先日、取材がてら、鳥取市の鳥取駅前商店街「サンロード」を散歩してきました。

出雲市在住の自分としては、３年ぶりの鳥取駅前。ご無沙汰でした。

県外で暮らす鳥取市出身の方にとっては、なかなか懐かしい通りかもしれません。

「高校生の頃よく通ってた！」という方が多いかも。

今回歩いた商店街は、鳥取県鳥取市栄町。鳥取駅前にある「サンロード」。

駅前のメイン通りである県道192号線から、一本入ったところにあります。

新しいお店もちょくちょくオープンしている一方、昭和レトロな看板にもたくさん出合える「サンロード」。

歩くだけで懐かしさに浸れます。

「ファッション ショップ」・・・、イイ響きですね。一周まわって新鮮さすら感じる。

創業約50年の老舗『チャップリン喫茶』。

来る前から気になっていたけど、営業していてなんだか安心。

鳥取市では名の知れた有名喫茶ですから、これからも続いてほしいですね。

店前には、今も変わらず食品サンプルが並んでいました。

ホットケーキやパフェなど、「ザ・喫茶」ともいえるオールドメニューが飾られています。

商店街で最も目立つ外装なのが、商店街の駅側にある『スーパー居酒屋 鳥取 だいぜん』。

入店する前から活気が伝わっています。

定食ランチがありデイリーで通えるほか、海鮮丼など地元色の強い料理も味わえるお店。

掘りごたつのテーブルや、ちゃぶ台を囲む半個室もあるため、居心地の良さにも定評があります。

ちなみに、『だいぜん』の隣の建物は、何やら改装中。

新しいお店ができるのでしょうか？ ワクワクしますね～。

ビル２階にある天ぷら専門店『我天（がてん）』。

ここの天丼、好きなんですよね。

ランチで寄りたかったのですが、今回は時間がなく断念。

あ、あれ？

『ホテルレッシュ』１階にあったカフェが無くなってる・・・！

以前来たときは『カフェ アンドエール』というお店だったのですが、『ゝ兆（てんちょう）』という和食料理店に変わっていました。

調べると、どうやら昨年11月にオープンした様子。

太平線へ抜ける道には、なぜかベンチが・・・！

以前来たときは気づきませんでしたが、なぜこんな向きで設置されているんだろう？

ベンチの裏には、「車両進入禁止」の文字が。

なるほど、ベンチがバリケードの役割を果たしているわけですね。

シャッターが下りたままの建物がある一方で、新しい店も点々と登場している商店街「サンロード」。

喫茶、天ぷら屋、居酒屋、台湾餃子のお店など、飲食店は充実している印象。

昼食や夕食目的で訪れて、商店街をちょっと歩いてみると、いろいろな発見が楽しめそうです。