ホタルの名所は人にとっても最高の場所でした@南部町「金田川ほたるの里
あえて明るい時間に行ってきた!自然美豊かな南部町「金田川ほたるの里」へ
6月になればホタルの観賞シーズンですね。
豊かな自然に恵まれた山陰には、ホタルの観察地が点在しています。
例えば、米子市内から車で30分ほどの場所にある南部町。
南部町「金田川ほたるの里」には6~7月にかけてホタルが乱舞するそう。ピーク時には1万人を超える観賞者が訪れたのだとか!
ホタル観賞は夜間ですが今回は、「ホタルが好む場所ってどんなところだろう?」をテーマに、ホタルの名所「金田川ほたるの里」、昼間に訪問してきました。
駐車場はかなり広め
Googleマップで「金田川ほたるの里」を検索して着いたのは仕切りもない広場。ここを駐車場として利用できるみたいです。
かなりの数の車をとめられそう。観賞場所は住宅地のため、駐車場からは徒歩で向かいましょう。
下図の赤丸の目的地までは徒歩5分ほど。事前情報によると、観察場所には小さな橋が架かっていて、金田川が流れているそうです。
緑が美しい木々!田植えが終わった後の田園風景に癒やされる
住宅地を進むと、木の音など自然の音が耳に届いてきます。
その中にはゲコゲコ・・・と複数のカエルの鳴き声。さながらカエルの合唱ですね♪
水の流れる音も心地いい。
歩くこと数分、目印になる大きな看板を発見!
公園とホタルの里の看板。また、文化財に指定される城跡もあるらしい。
看板を正面に左へ曲がると、小さな白い橋が架かっているのが分かります。白い橋がある場所、そこがホタルの観賞地でした。
ホタルの姿はまだ見えないですが、そこには、里山ならではの風景が!
新緑の木々、田植えを終えた田んぼが段々に連なっています。
田んぼに山々の自然が映り込む穏やかな風景・・・。
昼間の「金田川ほたるの里」は、明るい時間だからこそ見られる、のどかな田舎の原風景が広がっていました。
ボーっと景色を眺めているだけで、日ごろの疲れも自然と消えてゆく♪
ちなみにここ「金田川ほたるの里」では、一時期ホタルがいなくなったこともあるみたいですが、地元民の活動の努力の末、ホタルが再び舞い戻ったのだとか。
「金田川ほたるの里」、昼間行くのも夜間に行くのもオススメですよ~。
金田川ほたるの里
カネダガワホタルノサト
住 所:鳥取県西伯郡南部町金田 [MAP]
駐 車:あり
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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