幸運をもたらす!?日野町『OIMOYA KAMOCHI』の甘くて冷たい焼き芋
『金持神社』参道にある焼き芋屋さん『OIMOYA KAMOCHI(オイモヤカモチ)』
鳥取県日野町にある、日本で一番縁起のいい名前といわれる『金持神社(かもちじんじゃ)』。開運&金運をもたらす神社として知られ、全国から参拝者が絶えないパワースポットです。
境内には、参拝者による「宝くじ当たった」、「抽選に当たった」といったお礼の絵馬がずらり。
今回は、鳥取の山奥にあるパワースポットの参道に店を構える焼き芋屋さん『OIMOYA KAMOCHI(オイモヤカモチ)』を紹介。
2022年9月にオープンした『OIMOYA KAMOCHI』。略して「OI.KAMO(オイカモ)」。
温かい焼き芋と冷やし焼き芋の2種あり、大きさもS~Lサイズから選べます。
『OIMOYA KAMOCHI』の場所、アクセス
住所は鳥取県日野郡日野町金持94-3。米子市内からは車で30分少々。『金持神社』駐車場を利用しましょう。
火~日曜営業で月曜休み。 オープン当初は土・日曜中心の営業だったので、営業日が増えたのはファンにとってうれしいことですね♪
運気UPするかも!“祈祷済み”のありがた~い焼き芋
お店を切り盛りするのは日野町出身の梅林さん。
米子市内から、店がある日野町まで毎日往復。毎朝、早朝から焼き芋を仕込まれています。
全国各地からの参拝者で賑わう『金持神社』。周辺の豊かな自然は自慢すべき魅力ですが、神社周辺の観光要素は少なめ・・・。
そんな中、地元民の声かけもあり「地元を盛り上げられる何かをしよう!」と立ち上がったのが梅林さん。
食事、間食としてもピッタリな焼き芋がいいのではと考え、開業を決意したそうです。
ガス式の焼き芋機を使い、低温でじっくり加熱。これにより茨城県産「紅はるか」の甘みを引き出します。
天候や湿度など、日々の気象条件によって微調整。
特筆すべきは、『OIMOYA KAMOCHI』の焼き芋は祈祷してあること!
『金持神社』で祈祷されたありがた~い焼き芋。神社お墨付きの焼き芋ってだけで、ありがたみは格別。
ねっとり甘~い焼き芋。口の中でトロ~ンととけて、ひと口食べれば幸せな気持ちに♪
焼き芋はSサイズ300円、Mサイズ600円、Lサイズ900円。
冷やし焼き芋は400円、700円、1000円。
参拝の前後に、周りの自然を感じながら食べる焼き芋は美味ですよ~!
店内は今年の3月に改装。オープンから約1年半は、トラックに焼き芋を乗せ、販売していましたが、改装後は立派な販売所が完成しました!
ちなみに店主の梅林さん、日課として『金持神社』の参拝者数をカウント。あと、焼き芋購入者のうち、掲載OKだった方を店舗インスタグラムにUPする企画も♪
季節ごとに移り変わる『金持神社』の風景写真など、インスタグラムもチェックしてみて!
OIMOYA KAMOCHI
オイモヤカモチ
住 所:鳥取県日野郡日野町金持94-3 [MAP]
営 業:10:00~16:00
休 み:月曜
駐 車:「金持神社」駐車場を利用
情 報:Instagram
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状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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