半年ぶりに復活!昭和の香り漂うレトロ喫茶『珈琲喫茶 杜』で至福のコーヒータイム-米子市
『珈琲喫茶 杜』復活!昭和の香り漂うレトロ喫茶で至福のコーヒータイム
今回ご紹介するのは、鳥取県米子市に佇む約40年の歴史を持つ喫茶店『珈琲喫茶 杜(こーひーきっさ もり)』。
2023年9月末に閉店したものの、3代目の現店主の熱い思いによって復活を果たしました!
以前は米子市茶町に店舗がありましたが、2024年4月23日に『喫茶よしだ』跡地である現在の場所、米子市東倉吉町にて再オープン。
昔ながらの喫茶店らしい落ち着いた雰囲気と、こだわりのコーヒーを提供しています。
『珈琲喫茶 杜』の場所、駐車場
営業時間は、10:30~17:00、10:30~16:00。(時間が変更になる場合あり)
定休日は不定休。
Instagramで営業時間やお休みは確認できるので、行く前にチェックしてください。
駐車場はありませんので、近隣の有料駐車場を利用しましょう。
こだわりの一杯で、至福のひとときを
こだわりは、なんといってもコーヒー!
ベテラン焙煎師の手によって、豆本来の個性が最大限に引き出された深煎り豆をサイフォン式で淹れた一杯は、芳醇な香りと深い味わい。
ペーパードリップでは味わえないコーヒー本来のおいしさが引き出され、雑味や苦味が少ないのが特徴です。
そんな贅沢な一杯にぴったりのお供が、昭和モーニングの代表格ともいえる「厚切りトースト」(400円)。
外はこんがりとカリッと、中はふんわりとした食感が楽しめ、ほんのりとした小麦の甘みと香ばしさが広がります。
さらに、添えられたマーマレードやブルーベリージャムをたっぷり塗れば、特別なおいしさに。
創業以来受け継がれるレトロメニューの数々
1983年の創業以来、長年にわたり受け継がれてきたレシピ。
3代目オーナーが手掛ける昔ながらの喫茶メニューをご紹介します。
「ミックスジュース」(600円)
フルーツをたっぷり使用したとろーり甘くてやさしい味わい。使用される牛乳は、鳥取県民のソウルフードともいえる「白バラ牛乳」。注文を受けてから一杯ずつ丁寧に作られるので、新鮮な風味がそのまま口の中に広がりますよ。
「クリームソーダ」(600円)
爽やかなソーダにバニラアイスが溶け込み、懐かしさを感じさせるひと品。泡立つソーダとバニラアイスの組み合わせが、暑い夏の日にぴったりです。カラフルな見た目も楽しませてくれるクリームソーダは、子供から大人まで大人気。
「フレンチトースト」(800円)
卵とミルクをたっぷりと染み込ませたパンを、フライパンでじっくりと焼き上げたひと品。シンプルな調理法だからこそ際立つ、卵とミルクのやさしい風味とパンの香ばしさが特徴です。
昭和の香り漂うレトロ空間で過ごすひととき
昭和の喫茶店の懐かしい雰囲気が色濃く残る店内。
昔から使用されていた椅子やテーブルがそのまま備え付けられ、ベルベット生地のソファーが優雅な雰囲気を醸し出しています。
照明も当時のまま。なんだか昔の映画のセットの一部に入り込んだような感覚になります。
古き良き昭和の風情を感じさせる店内で、一杯のコーヒーとともに心温まるひとときを提供してくれる『珈琲喫茶 杜』。
創業当時の味と懐かしさとともに、贅沢な時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
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この記事を書いた人
クロ
鳥取県米子市出身。アクティブなアウトドア派っぽいけどインドア派。山陰の自然と食べることが好き。でも、野菜と大豆が苦手。