民謡とラップの異色コラボ!しゃべる自販機in安来市【山陰の自販機】
『安来節演芸館』にしゃべる自販機が登場【山陰の自販機】
安来市のといえば・・・「どじょうすくい踊り」。
伝統の郷土芸能が楽しめる施設『安来節演芸館』に、おしゃべりする自販機が設置されたらしい。
自販機があるのは演芸館入口の正面向かって左側。
安来節らしく三味線や、鼓の演奏シーンの写真がラッピングされていて、想像以上にシブくてかっこいい!今にも安来節が聞こえてきそうですね。
それにしても毎日蒸し暑いなぁ。せっかくなので自販機で水買おう。
♪どじょうすくい、おどらいやぁ~
えっ! だあれ?
自販機から聞こえてきた明るい声の主は、『安来節演芸館』支配人を務める、看板娘的存在の「きゅっきゅちゃん」。写真では何度か拝見したことあるけど、声は初めて聞いたかも!
ドリンクを買わずともお声を聞けてしまうのね。
元気な声と、方言にほっこり♪
ちなみにコイン投入時だけでなく、購入ボタンを押した時、返却レバーを下げた時にもおしゃべりしてくれます。
ちなみに、このしゃべる自販機には、お2人分の声が収録。1人は『安来節演芸館』のきゅっきゅちゃん、そしてもう1人は安来市出身のラッパー・SKRYU(スクリュー)さん!
SKRYUさんの声も聞いてみたくて、再度お金を投入。
おお、イケメンボイス!
ちょっとドキッとするイケボを聴いてみたい方は、ぜひ現地へ♪
民謡とラッパーってかなり異色のコラボかも!
ギャップもあって、ドリンク買うだけなのに楽しんじゃいました~♪
『安来節演芸館』の場所
住所は安来市古川町534。周辺に『足立美術館』、『さぎの湯荘』などがあります。
【おまけ】演芸館周辺の田園風景が美しい
夏の間、稲がすくすく成長して青々と。おいしいお米がとれますよーに。
しゃべる自販機で冷たいお茶を買い、田んぼや山を見ながら飲むお茶は、おいしさ倍増ですよ。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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