東京の名店が鳥取県江府町に!フレンチレストラン『Bistrot Nobu(ビストロノブ)』
のどかな山あいの町に東京の人気フレンチがお引越し!鳥取県江府町『Bistrot Nobu』
緑豊かな大山ふもとの町、江府町。
この場所に、本格的なフレンチをコース料理で楽しめるレストラン『Bistrot Nobu(ビストロノブ)』がオープンしました。
以前は東京・幡ヶ谷で営業していた人気店。江府町に移転後も、連日予約で席が埋まってしまうほど、すでに話題!
今日は、大注目の新店『ビストロノブ』の魅力をお届けします。
『ビストロノブ』の場所・駐車場
『ビストロノブ』は、2024年4月、江府町にオープン。米子道・江府ICそばに完成した複合施設『パレット奥大山』内にお店はあります。
『道の駅奥大山』のすぐ目の前。お店に隣接する『ローソン』の看板が目印です。
車で来店の際は、『パレット奥大山』の共用駐車場を利用可。また、歩いて3分程度の場所に6~7台がとめられる専用駐車場もあり。
ミシュランも認めた東京の名店『ビストロノブ』が江府町へ
江府町にオープンした『ビストロノブ』は、店主夫妻が二人三脚で切り盛りするフレンチレストラン。
実は、ミシュランガイド東京の「ビブグルマン」に3年連続で選ばれたことのある名店なんです。
「料理のコスパが良く、満足感の高い店」に与えられるビブグルマン。ミシュランも認める味を、鳥取で味わえるなんて!
奥さんが江府町の出身で、「奥大山を盛り上げたい!」と、12年間続いた東京の店をたたみ、鳥取への移住を決意。
移転後は、自然豊かな鳥取の恵みを活かしたフレンチで、地元から愛されるお店を目指します。
本格的ながら、誰もが気軽に楽しめるようなカジュアルフレンチをコースで提供。
店内も、気取らないアットホームな雰囲気。店主の温かいもてなしも相まって、肩の力を抜いてゆったり食事が楽しめそうです。
新鮮野菜や獲れたて鮮魚など地元の旬食材をふんだんに!
海の幸も山の幸も豊富な鳥取県。『ビストロノブ』では、そんな地元の恵みをフル活用!
境港産の新鮮な魚介類をはじめ、奥大山の採れたて野菜。
牛乳や生クリームも大山産のものを使うなど、鳥取の味覚を活かしたフランス料理でもてなします。
メニューは、基本コース料理となっていて、ランチは、「平日ランチ」(1800円)と「週末・祝祭日ランチ」(3000円)と曜日によって異なります。
ディナーは完全予約制。5800円・7800円・1万800円の3つのコースからセレクトできます。
コクと酸味のバランスが絶妙
『ビストロノブ』が手掛けるフレンチは、素材本来の持ち味を活かし、創意工夫を凝らした本格的な味わい。
付け合わせやソースにいたるまで、手間ひまかけられていることを実感できます。
また、フレンチの醍醐味ともいえるバターやクリームの奏でる濃厚なコク深さの奥に、さっぱりさわやかな味わいも。
その秘密は、“酸味”。
酸味を効かせることで味にアクセントが加わるほか、全体的に重くならず、最後まであっさりいただける効果も。
コースの最後には自家製スイーツがお待ちかね。パンやスイーツは主に奥さんが担当していて、専門店顔負けのクオリティです。
赤ちゃんから大人まで。幅広い世代を満足させる、丁寧かつ親しみやすい味わい。人気があるのもうなずけます!
テイクアウトOKの自家製スイーツ&サンドも
週末を中心に、奥さん手作りのプリンや焼き菓子が店頭に並ぶ日もあります。
このほか、東京時代から多くのファンを持つ「バゲットサンド」が登場することも。
いずれもテイクアウトOK。数量限定なので、お早めに。
オープンからわずか4ヶ月。連日多くのお客さんで賑わい、早くも「予約が取れない」人気店となった『ビストロノブ』。
8月中のランチはすでに予約でいっぱいみたいです。
訪れる際は、早めに予約するのがベター。東京の名店が手掛ける鳥取食材を活かしたカジュアルフレンチ、ぜひご堪能下さい!
Bistrot Nobu
ビストロノブ
電 話:0859-72-3805
住 所:鳥取県日野郡江府町佐川870 [MAP]
営 業:11:00~14:30(OS14:00),17:00~21:00(OS19:00)、月曜17:00~21:00(OS19:00)*ディナーは予約制
休 み:日曜*8/22~28は夏季休業
駐 車:6台*『パレット奥大山』共同駐車場も利用可
情 報:Instagram
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この記事を書いた人
ポスティング情報誌いかこい編集部 リポーター
いかちゃん&こいちゃん
タウン情報Lazudaの姉妹紙「ポスティング情報誌いかこい」のマスコットキャラクターにして、リポーター(自称)!
“地元の魅力再発見”をコンセプトに、地元の人でも知らないマニアックネタをはじめ、とりあえず首をつっこんでみちゃうよ!
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