11月19日にグランドオープンする雲南市の温泉宿『清嵐荘』にひと足早く行ってきました! 気になるお風呂・お部屋情報もチェックして
出雲国風土記に“薬湯”と記された由緒正しい名湯が流れ入る温泉宿
雲南市の吉田町にある国民宿舎『清嵐荘』。昨年8月からリニューアル工事を行っており、いよいよ今月19日にグランドオープンを迎えます!
そして今回、内覧会のお誘いを受け、現地に行ってきました。気になるお風呂、お部屋の情報に加え、料金などもお伝えします!
まずは【客室】を覗いてきました!
宿泊棟には全24部屋が備えられ、洋室6部屋、和室6部屋、さらに和洋室も12部屋あります。
各部屋とも、大きく採られた窓から柔らかな陽光が降り注ぐ、くつろぎの空間に。スッキリとシンプルにまとめられているので、年齢・性別問わずリラックスできそうです。
部屋の大きさも様々あるので、夫婦水入らずの旅行に、家族やグループでのワイワイ楽しい思い出作りに、いろいろなシーンで利用できます。
お待ちかねの【お風呂】! 家族で使える貸切風呂も必見です
お待ちかねのお風呂がこちら。露天風呂は急ピッチで工事が進められていたので、内湯だけですが、洗い場のスペースは広々。露天風呂には何やら岩造りの湯船とカメ形のお風呂がありました。
そもそも『清嵐荘』がある「出雲湯村温泉」は、出雲國風土記に「漆仁(しつに)の川辺に薬湯あり」と記され、さらに「一たび湯浴みすればすなわち身体和らぎ、再びすすげばすなわち万病消える」とも残されており、古くから効能が高い温泉として有名。無色透明のアルカリ性単純温泉は、肌馴染みもよく、湯上がりには肌がツルツルになるとも評判です。
そのほかの注目ポイントや施設をまるっとご紹介
国民宿舎 清嵐荘
セイランソウ
電 話:0854-75-0031
住 所:島根県雲南市吉田町川手161-4
時 間:【宿泊】チェックイン16:00、チェックアウト10:00【日帰り入浴】11:30~20:00(最終受付19:30)
料 金:【宿泊】1泊2食付9900円~(2名1室利用時1名あたり)【日帰り入浴】大人550円、小学生270円、未就学児160円、4歳未満無料
駐 車:あり
情 報:HP
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
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