手作りの発酵おやつ。奥出雲町『日日新(ひびあらた)』の体にやさしいお菓子
手作りの発酵調味料で、体にやさしいお菓子を作る『日日新(ひびあらた)』
こんにちは。山陰のタウン情報「ラズダ」の編集部かのです。
今回ご紹介するのは、奥出雲町を拠点に、山陰各地でイベント出店や間借り営業をしているお菓子屋さん『日日新(ひびあらた)』。
”発酵と地産地消”をテーマに、オーガニックや無添加にこだわった、体にやさしいお菓子やドリンクを作っています。
安心できる食材で味わい深い美味しさを届ける
『日日新』で食べられるお菓子は、「発酵スコーン」をはじめ、レモンケーキやガトーショコラといった焼き菓子。
店主さんのオススメ「全粒粉スコーン」は、外はサクッと、中はしっとりとした食感。バターや甘酒の香り、そして全粒粉と発酵調味料の味わい深さが楽しめます。
甘酒や塩麹に使う米麹は『森田醤油店』、バター牛乳は『大山乳業』のものを使用するなど、生産者の顔が分かることも重視。
「自分や自分の大切な人たちの身体に入るものには、安心できる食材を使いたい」という考えから、なるべく"自然に近い”食材や調理法を心がけています。
手作りの発酵調味料で、美味しくて体にもいいお菓子を
『日日新』のテーマの一つである「発酵」。
発酵食品は腸内環境を整えたり、消化を助けたりする効果が期待できます。また、発酵の過程で生まれる成分が食材本来の味わいを引き出し、うま味や深みを増してくれるんだとか。
店主さんはそんな発酵調味料を使い、「美味しくて体にいいものをみんなにも食べてもらいたい!」という思いを込めて、日々お菓子作りに励んでいるそうです。
お菓子に使用している塩麹や甘酒などの発酵調味料はなんと全て店主さんの手作り。
手作りすることで、より自然で健康的なお菓子を提供することができるのだとか。この手間ひまかけた手作りの発酵調味料が、『日日新』のお菓子の魅力の一つとなっているようです。
現在はイベント出店や間借り営業がメイン
『日日新』は店舗を持たず、イベント出店や間借り営業が中心。現在は月2回、奥出雲町の『ともに食堂パスカル店』にて出店しているほか、各地のイベントにも出店。
出店スケジュールはインスタグラムをチェックしてくださいね。
ゆくゆくは店主さんの大好きな奥出雲町に店舗を構えることも計画中だそう。オープンが待ち遠しいですね~。
『日日新』のお菓子を美味しく食べていたら、いつのまにか体も健康になっていく。
お菓子を食べた方にそんな嬉しい体験をしてほしいと語る店主さん。
地元の安心できる材料で作られた、美味しくて体に優しい『日日新』のお菓子をぜひ味わってみて。
日日新
ヒビアラタ
出店場所:島根県奥出雲町、松江市を中心に出店*出店場所はInstagramを要確認
情 報:Instagram
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部かの
食べることとカメラに夢中で、週末は美味しいものを食べに行くか写真を撮りに出かけまくっている。
新しい場所や定番スポットから、その辺の路地裏や穴場スポットまで、調べて気になった場所にはとりあえず行ってみるのがモットー。しかしキラキラしたこと・ものが苦手なためか、写真のトーンは暗めになりがち…。
特技は路地裏に住む野良猫と友達になること(らしい)。
【かのの過去の記事一覧はこちら】