彼岸花の名所・米子市『上淀廃寺跡』で秋の気配を感じる
絶景広がる淀江町『上淀廃寺跡』。彼岸花の見ごろはこれから
秋の彼岸が近づくにつれ花を咲かせる「彼岸花」は、鮮やかな赤色と独特な形の花が印象的です。
彼岸花の観賞地としても親しまれている、米子市淀江町の『上淀廃寺跡(かみよどはいじあと)』。
「彼岸も近いし、そろそろ咲いてるかな~?」と期待を胸に現地へ♪
↑想像していた景色(2021年の上淀廃寺跡)
↓実際の景色
あれ?
キョロキョロと周りを見渡しながら、ゆっくり歩いてみるも、彼岸花の姿は見つかりません。
訪問したのは9月16日。ん~、見に来るタイミングが少し早かったかな・・・?
そんな時、近くの『伯耆古代の丘公園』のインスタグラムで、彼岸花の開花状況に関する投稿を発見。
例年では咲き始めている時期ですが、今年の開花は1週間近く遅れる様子とか。夏の暑さの影響かもしれませんね~。
今週末、21日からの3連休には、咲き始める彼岸花がポツポツ見られる・・・かも?
美しい空や海景色。夕景も見事です
この日は、日没付近に訪問。『上淀廃寺跡』からは夕日がとてもキレイに見えます。
広大な敷地から眺める田園風景、その向こうには日本海、島根半島。
秋の彼岸の中日は、夕日が真西に沈むといわれます。この高台から真西の方を向いて、夕日を眺めてもいいかも。
国指定史跡の『上淀廃寺跡』は、町の歴史にもふれられる寺院の跡地。地元の歴史・文化を発見できる場所ですよ。
9月18日(水)~24日(火)の彼岸期間、『上淀廃寺跡』では「彼岸花ウィーク」として様々なイベントを開催。
21日(土)の14時から「雅楽演奏会」が開かれるほか、22日(日)のイベント「遊ぼうday」ではキッズ縁日や飲食ブースも。
イベント詳細は『伯耆古代の丘公園』公式サイトをチェック。
(おまけ)一輪見っけ!
彼岸花は見られずとも、絶景でお腹いっぱい!でもやっぱり、彼岸花も見られたら良かったな~。
そう思って丘を降りている途中、 出合えたよ、一輪!
暑い中がんばって咲いたのかな~。
奇跡的に見つけた一輪! うれしい気持ち!
見ごろはこれから。満開になる日が待ち遠しいですね~。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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