松江市民に朗報!日帰り温泉処『多久の湯』の食堂が復活オープンしてます
『多久食堂』で満腹! サザエご飯、アジフライ、ラーメンなど
松江市鹿島町にある『多久の湯(たくのゆ)』。
お風呂好きの地元民がこぞって通う日帰り温泉施設の館内食堂が、半年ぶりに復活オープンしました!!
鹿島町の田園風景にあるため、どちらかと言えば観光客というより地元客の憩いの場になっている『多久の湯』。
わざわざ外行きの格好をせずとも、ゆる~い格好で足を運べるアットホームな雰囲気が魅力です♪
最近はサウナも人気で、サウナ好きも集うスポットとなりました。
館内には以前から食事処も入居していましたが、今年の3月に惜しまれつつ閉店。
「復活してほしい!」という常連客の声もあり、今年10月5日、半年ぶりに『多久食堂』が復活オープンしました!
温泉入浴と夕食がセットで楽しめるので、子ども連れの家族にとってもありがたいスポットですね。
『多久の湯 多久食堂』の場所、営業時間
住所は松江市鹿島町北講武885-1。食堂と温泉の入口・駐車場は一緒。
営業時間は11:00~14:00,17:00~20:00(OS19:45)で定休日は木曜。ひとりから家族、団体まで利用OK
店内は以前とほとんど変わらず、思わず「懐かしい~♪」と独り言。
テーブル席中心ですが、小上がりや子ども用イスもあり、家族連れでも安心してゆっくり過ごせる空間です。
また『多久の湯』にはパーテーションが可能な大広間があり貸切利用にも対応。お風呂と食事を合わせて団体利用もできます。
※団体で利用する場合は事前予約を!
『多久食堂』の気になるメニューは?
常連客によく食べられていたという鹿島町の郷土料理「サザエご飯定食」をはじめ、アジフライなどの揚げ物、丼もの、麺類など種類豊富。
「サザエご飯定食」(1100円)は土日祝だけの数量限定メニュー。プラス300円でお刺身が付きます。
鹿島町らしい「サザエご飯」のほか「奥出雲ポーク」や「境港産アジフライ」など、地元に根付いた献立作りもうれしいかぎり。
お子様限定メニューなど、ファミリー向けのメニューも用意されていました。
選択肢が多く迷うところですが、今回はお店イチオシの「ラーメン定食」(1100円)を!
12月になり気温がグッと下がったこともあり、ラーメンの注文も多くなっているみたい。スープは魚と鶏ガラから出汁を取る本格派。器から立ち上がる湯気とともに出汁のイイ香り~!
玉子麺を絡めてスルスルっとひと口食べれば、あぁ幸せ♪ 湯上りの体に出汁がじ~んわりと沁みわたります。
ラーメンは昔ながらの味わい。子どもからシニア層まで年齢層広く親しめる味。
ちなみに、メニュー表にあった「しじみラーメン」も気になるところ。
から揚げは揚げ立てでサックサクの衣。お肉は柔らかくジューシーで、ラーメンに劣らずこちらもまた美味でした。「から揚げ定食」もあります。
これから年末年始の連休にもなると、家族で温泉へ出かける機会も多くなる時期。お子様メニューは定食、カレー、うどん(すべて500円)の3種類あるので、『多久の湯』はファミリー層にもうってつけ!
お酒好きさんは、おつまみ3品が付く「おつまみセット」(1000円)をぜひ。
『多久の湯』におよそ半年ぶりに復活オープンした『多久食堂』。
入浴ついでに館内で夕食も済ませられると、あとは帰って寝るだけ!なのでパパ・ママも大助かり。
温泉&食堂利用で、たまにはちょっぴり楽ちんしちゃいましょ!
多久の湯 多久食堂
タクノユタクショクドウ
電 話:090-9546-8279(食堂直通)
住 所:島根県松江市鹿島町北講武885-1 [MAP]
営 業:11:00~14:00,18:00~20:00(OS19:45)
休 み:木曜
駐 車:あり
情 報:HP(多久の湯)
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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