クオリティが高すぎる公民館イルミ -境港市【山陰フォト散歩】
境港の県道に現る光のロード。注目の新フォトスポットも
帰宅途中に見かけるたび、不思議と心が癒される‟公民館イルミ”。派手な演出はなくとも、年末感やクリスマス感を充分味わえます。
今回行ってきたのは境港市『誠道公民館(せいどうこうみんかん)』。ここのイルミネーション・・・
公民館クオリティ
越えてます!
広範囲にわたるイルミネーション。50mはありそうだ・・・!
『誠道公民館』のイルミネーションは今月8日から始まり、1月11日(土)ごろまで開催予定。点灯は17時ごろ~22時まで。自動スイッチのため点灯時間には多少の時差があるようです。
今年で3回目を迎える見応えたっぷりのイルミネーション、県道に沿って続くキラキラロード。車から降りてじっくり見てほしいものです。
ちなみに職員さんイチオシはこちら!
↓↓
愛のベンチ! 名前は決まっていないということだったので勝手に命名(笑)。
今年から登場した初フォトスポットです♪
ちなみに人が座るとこのようになります。
日が暮れる前に案内していただいた館長(真ん中)をはじめ、2人の女性職員さん。
大人の女性2人に挟まれ、館長は少しタジタジな表情。そこからまた仲の良さがにじみ出ています♪
「ハートを作ろう!」という提案から、「Loveの文字も入れてみては?」と職員さんのアイデアが詰まった汗と涙の結晶! 座って撮影を楽しんで♪
職員さんの愛情たっぷり! デコレーション技にも磨きがかかる
『誠道公民館』のイルミネーションが始まったのは、2020年に行われた「誠道小学校」と「余子小学校」の統合がきっかけ。職員、住民らの「町に明るさを絶やさぬように」という想いが形になりました。
2021年には、飾り付けもさらにパワーアップ。
玄関前に「SEIDOU」と掲げた文字イルミ(写真上)に始まり、その後も年々範囲を拡大。できる限り手作りで経費をおさえながら、配置や色合いで見せ方を工夫するなど、飾りつけの腕にも磨きがかかります。
時間が経てば電池切れの電飾も出てきて、飾り付けだけでなく電球の取り換えもひと苦労。寒い中での飾りつけは、腰と肩への負担がハンパないとか・・・。広範囲に及ぶイルミネーションは、想像以上に大変そう。脚立でも届かない高い木の上は、ホウキを持ち出してはつっつきながら作業するのだとか!(笑)。
とはいえ、飾りつけの苦労も、点灯が始まれば笑い話に変わるのでしょうね。
『誠道公民館』がある県道285号線は交通量が多く、特に夕方は車の流れが活発に。
心なしか、点灯が始まるとともに、車のスピードがゆっくりになっているような・・・!?
確かに、道沿いがこんなにキラキラしていたら気になっちゃいそうですよね(笑)。
みなさん、くれぐれも安全第一で!
ゆっくり観賞したい方は公民館駐車場へ。数分眺めるだけでも充分クリスマス感を味わえますよ♪
『誠道公民館』の場所、駐車場
誠道公民館
セイドウコウミンカン
電 話:0859-45-5392
住 所:鳥取県境港市誠道町220-3 [MAP]
駐 車:あり
情 報:HP
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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