もうすぐ節分。鬼がいる町『伯耆溝口駅』周辺を散歩【山陰フォト散歩】
もうすぐ節分~!『伯耆溝口駅』周りの鬼さんたち
気が付けばもうすぐ2月。
「鬼は外、福は内」の掛け声でお馴染みの節分、今年は2月2日ですが、みなさんの家では豆まきをしますか?
山陰で「鬼」にゆかりがある町といえば、日本最古の鬼伝説が伝わる伯耆町溝口。今回、鬼が居座っていたといわれる標高326mの鬼住山(きずみやま)の麓にある『伯耆溝口駅』周辺を歩いてみました!!
下の写真、中央あたりをご覧ください。お、お気づきでしょうか。
建物の反対側に回るとまたもや鬼!
片手には金棒、もう片方の手はパーしてたり、肘を曲げていたり。いろんな鬼さんが建物の角に立っています。
鬼は“悪いもの(邪気)”のイメージがあるけれど、町の見張り番のような鬼たちを見ていると、味方のように思えてきますね。
駅のすぐ横には公園と、鬼の電話ボックス
遊具もあるし、休憩する場所もあるし、水も使えるし、駅の中にはトイレがあるし、快適に過ごせそうな公園。公園に鬼はいませんでした(わたし調べ)
そのまま、駅周辺をふらっと散策。町内に向かって駅前を歩いていると・・・
ここにも鬼ー!
カボチャみたいでかわいい鬼の正体は公衆電話。口元の窓から顔出したら「鬼に食べられた!」みたいな写真が撮れそう~!
駅から徒歩3分ほどの場所で神社を発見。
『溝口神社』と冬景色
『溝口神社』。年明けの良いタイミングに参拝ができました。
思わず手をあてたくなるほどの拝殿横の立派な木。見上げると力が湧いてくるようです。
溝口は山に囲まれた場所なので、どの方向にも山風景。なので自然とリフレッシュできます。
今の季節、雪に覆われた山を望め、冬景色も楽しめました。
町内を歩いていると、玄関前に出ている雪かきスコップを何度も目にしました。まだ1月だし、まだ油断できませんね。
『伯耆溝口駅』周辺で、いくつの鬼に会えるかな?
足元にもいるから見逃さないでね~!
【おまけ】「鬼を見た!」との情報をもとに『ラズダTV』で鬼住山へ探検してきました
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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