心も体もホカホカ♪ 米子市『静香園』の玄米&白餅ぜんざいで甘美なひと時を

編集部あつきち
編集部あつきち

米子市の老舗茶舗『静香園』の和空間で味わう玄米の餅ぜんざい

今日は、米子市で50年続く茶舗『静香園(せいこうえん)』のぜんざいをご紹介♪

看板商品「角切り昆布茶」をはじめ、全国選りすぐりの日本茶や紅茶、茶菓子を販売しているお茶屋さん。店内の一角に喫茶コーナーがあり、カフェ利用もできるんですよ。

店内喫茶で通年味わえる「ぜんざい」は、ホッとするような甘さ。寒い時期にうれしい、体をポカポカにしてくれる一杯です。

お口直しにほそ切り昆布、そしてお茶がセット。

うるしの汁椀に盛られ、中には甘い小豆、そして白米と玄米のお餅。

白もちを食べることがあっても、玄米のお餅を食べる機会って滅多にないのでは?

上の写真は玄米もち。滑らかな食感の白もちに対し、粒感があって、玄米の風味や甘さが際立っているような・・・!玄米は栄養価が高いですし、なんだか得した気分!

「どっちのお餅が好き?」なんて話をしながら、家族や友達と食べるのも楽しそう。

セットのお茶は、ほんのり甘い香りの甘茶。テイクアウトもできますが、ぜひ作り立てを店内で。

和のしつらえがステキな喫茶スペース

緑ののれんをくぐれば、やわらかな和空間が広がります。和傘をイメージしたカウンターがステキ!

お店に入るなり「どのお茶にされますか?」と4種類の中から選んで、一杯おもてなしをしてくれるのがうれしい。

「お茶屋というと敷居が高イメージがあるかもしれませんが、気軽に入ってください」と四代目社長の清水さん。

代々受け継がれる茶舗は創業50年。初代から提供している「ぜんざい」も、長年お客さんに愛されています。

和傘のカウンター席のほか、テーブル席が一卓あります。撮影時、入れ替わるようにお客さんが来店されました。

お茶を飲み、お店の方と談笑する姿は、まるで喫茶店のマスターと常連さんの会話を眺めているよう♪

お茶や「ぜんざい」だけでなく、空間にもお庭の景色にも癒やされる『静香園』。

みなさんもステキな和空間で、白米と玄米のお餅を食べ比べてみてくださいね。

『静香園』の場所

店舗の住所は米子市米原5-7-5。『ひのき家 米原店』裏、『ダイソー米子米原店』近くにあります。

静香園

セイコウエン
電 話:0859-33-6743
住 所:鳥取県米子市米原5-7-5 [MAP]
営 業:9:00~18:00
休 み:日曜・祝日、第2土曜*臨時休業の場合あり
駐 車:あり
情 報:HP Instagram

【こちらもチェックを】お茶屋さん本気のジェラートはまるで“食べる抹茶”『静香園』-米子市

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

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タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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