いるだけでお腹が減る駅『博労町駅』【山陰の駅】

編集部あつきち
編集部あつきち

駅の隣にうどんの名店あり!カレーの香りが食欲を刺激してくる『博労町駅』

山陰の駅を巡る【山陰の駅】シリーズ。今回は米子市博労町にある『博労町駅(ばくろうまちえき)』。

境港市と米子市を結ぶJR境線の停車駅のひとつ。米子駅の次の駅になります。

鬼太郎列車が通ることでもお馴染みの境線。各駅には妖怪の愛称がつけられていて、『博労町駅』は「コロポックル駅」。

時間は午前11時を過ぎるころ。

なんか・・・すんごいいい香りがする。

 

この香り、もしかして
(裏へ回る)

やっぱりココかぁー!

『博労町駅』横にある手打ちうどんの老舗『たかのり』。

手打ちうどんやそば、丼がそろう地元の評判店で、中でもたっぷりのカレーがかかった「カレーうどん」や「カツカレーうどん」が人気。

私の鼻をくすぐった正体は、『たかのり』のカレーでした。香りだけで白飯を食べられそうなくらいイイ香り。

主に東高(米子工業もかな?)の生徒さんが利用する『博労町駅』。

もしかして学生さんたちって、毎日この香りの中、通学してるの? え、それ(空腹)耐えられる・・・?

昼どきだけなのか、午前中からなのか。カレーが香る時間は定かではないですが、体験してみたい方は、お腹を空かせた状態でお昼どきに近づいてみて。

きっと空腹状態に耐えられず、『たかのり』へ入ってしまうでしょう!

『博労町駅』周辺の様子

線路に沿って自転車がずらり! 地元の方は見慣れた光景でしょうか。

駅の向かいに『たかのり』駐車場を発見!

確か店前に専用駐車場があったけど、こんなところにも一台分確保されていたとは。知っておいて損はないはず。

コブシかな? 多分学生時代は気づきもしなかった花のつぼみ。春の訪れを感じさせてくれる景色でした。

『博労町駅』周辺には長く続く商店や参拝処が多数。

特に周辺高校の卒業生さんたちは、数年ぶりの訪問で懐かしい何かを見つけられるかも。

博労町駅

バクロウマチエキ
住 所:鳥取県米子市博労町1 [MAP]

【周辺のおすすめ記事】[たかのり]米子の人気うどん屋の隠れた逸品「玉子丼」は濃い目の出汁が決め手

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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