あんこ入りすぎ!『道の駅湯の川』の“ハネ付き”名物たい焼き

編集部いしやん
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出雲市斐川町の道の駅敷地内にある『たい焼きそ~れ』の名物たい焼き

「いらっしゃ~い!よく来たね~!」「だんだ~ん!ありがとね~!」

店の外まで聞こえてくる元気な声。おいしい香りと、温かい雰囲気に釣られて、次から次へとお客さんが続々と。

こちらのお店は『たい焼きそ~れ』。出雲市斐川町の『道の駅湯の川』敷地内にあるたい焼きとたこ焼きのお店です。

道の駅敷地内の一角、テントの中で営業しています。一見すると、ちょっと入りづらいかもしれませんが、入らないのはソン!

鉄板で次々に焼かれるたい焼きは、はじっこまであんこたっぷり。そんでもって大きく、生地はフカフカ。ファンが多い、界隈の名物グルメのひとつです。

たい焼きは甘いおやつ系からお食事系まで。季節限定の味もお見逃しなく

『たい焼き そ~れ』のたい焼きはいくつか種類があり、

  • 粒あん(230円)
  • カスタードクリーム(230円)
  • ハムマヨ(250円)
  • ベーコンチーズ(280円)
  • 季節限定あん(280円)

「季節限定あん」は今の時期なら「桜あん」が登場中。その後、季節ごとに「宇治抹茶」、「瀬戸内レモン」、「黒豆」といった種類が並ぶそう。

同業者から「そんなに卵使って利益出るの!?」と心配されるほど、卵をたっぷり使う『そ~れ』のたい焼き。

赤字ギリギリを攻めたたい焼きは、空気をたっぷり含んでふっくら。

店主さんいわく「新鮮なたい焼き(=焼き立て)は抜群だよ」とのこと。

入口ののぼりに「あんこ入れすぎ」とある通り、ふっくら生地に“これでもか!”と餡がたっぷり。

でもハネ付きだから、最後まで飽きずにペロッといけちゃいます。ボリュームがあるので、1個でも充分に小腹を満たせますよ!

買えたらラッキー!大玉のたこ焼きもおいしい

『そ~れ』のもうひとつの看板メニューが「たこ焼き」(6個入り500円)。

一般的なたこ焼きの1.5倍ほどある大玉仕様で、ネギや玉ネギ、紅ショウガなど具だくさん。

混雑状況によっては休止していたり、買うのに時間がかかったりする場合も。それだけに買えるだけでもラッキーな人気商品なんです。

たこ焼き自体の味を楽しんで欲しいからと、マヨネーズはなしでソースのみ。

ひと口ほお張れば、ジュワ~とうま味があふれます。食べている途中から次のたこ焼きを!と箸が進む味。

国道9号線沿いの道の駅内の好立地から、地元客のみならず観光客も多く訪れる『そ~れ』。

たい焼きやたこ焼きの味もさることながら、お店の方々の出雲弁と人情味あふれる接客がとっても心地いい・・・。

お店を出るころには「また来るね!」と言いたくなっちゃうお店です。

たい焼き そ~れ

ソーレ
電話:070-1873-6827
住所:島根県出雲市斐川町学頭825-2『道の駅湯の川』敷地内[MAP]
営業:10:00~17:30*夏季は10:00~18:00
休み:火・金曜*『道の駅湯の川』休業時は休み
駐車:『道の駅湯の川』駐車場を利用

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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タウン情報ラズダ編集部

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島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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