雲南市へお花見に行くならオープントップバスに乗ってみて!【今週末は桜まつり開催日】


雲南市木次町・三刀屋町の桜の名所を巡る「オープントップバス」に乗ってきた
みなさん、こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部いしやんです。
お花見スポットが多数点在する、島根県屈指のお花見どころ雲南市。その雲南市で、NEWスタイルのお花見が始まっています。
その名も・・・
「オープントップバスで行くお花見ドライブツアー」
文字通り、雲南市木次町・三刀屋町の花見の名所を巡るバスツアー。
そのバスが特徴的で、なんと天井が吹き抜けになっているんです!
今回、試乗会に参加させてもらったので、その時の様子をご紹介。
今週末は雲南市で「桜まつり」のメインイベントが開催されますし、チェックしておけばより楽しめるハズ!
発着場所はJR木次駅。1時間おきに運行します
発着場所となるのはJR木次線・木次駅。なので、この機会にローカル線・木次線を利用するのも一策ですね。
運行時間は10:00~15:00で、1時間おきに出発します。出発の10分前までに受付しましょう。
時間になったら出発進行!
JR木次駅を出発し、斐伊川堤防桜並木を横目に三刀屋町へ。三刀屋川周辺の桜並木を車窓から眺めつつ、再び斐伊川堤防桜並木へUターンする道程です。
乗車時間は30分ほど。
ガイドさんによる解説も楽しみ!桜と雲南市を深堀りできるツアー
2階建てバスから眺める景色は、いつもより高い場所から見られるだけあって新鮮。
遠くの方まで見られるので、三刀屋川の奥の方や、沈下橋の全景などがよ~く見えました。
また、今回はあくまで「バスツアー」。なので、地元のガイドさんが同行します。
- 全国各地の桜の銘木の2世が植わる穴場スポット
- 桜の年齢にまつわる小ネタ
- 雲南市の郷土料理「焼きさば」ヒストリー
- 雲南市の桜ビューポイント解説
- 地元の偉人・永井隆博士のお話
などなど。桜だけじゃなくて、地元の歴史や文化を解説してくれます。なので、思っていた以上に満足感◎!
桜に手が届きそう!雲南市のシンボルと急接近!
オープントップバスは2階建てバス。なので、桜との距離がめちゃくちゃ近い!
木次駅周辺は特に近くて、手を伸ばせば当たりそうなほど。ちょっとしたアトラクション気分を味わえます(笑)。
※ぶつからないようにご注意を!
オープントップバスの残り運行は4月5日(土)・6日(日)の2日間
JR木次駅前を発着するオープントップバスの桜ツアー。予約不要ですが、40名定員なので、確実に乗りたい方は事前予約がオススメ。
また、吹き抜けのため、乗車時は風が入り込みます。上着やブランケットを用意しておくといいかも。
そのほかの詳細はコチラ↓
運行日(残り) | 2025年4月5日(土)、4月6日(日)10:00~15:00の間、1時間おきに出発 |
---|---|
料金 | 1名1500円(大人・子ども共通) ※追加500円で最前列4席に乗車可(先着順) ※座席を利用しない小学生以下の幼児は無料(大人1名につき幼児1名まで) |
備考 | ・渋滞などで運行時間が前後する場合あり ・少雨決行、荒天時休止 |
問合せ・予約受付 | 0854-47-7878(雲南市観光協会) |
詳細ページ | 【参加者募集中!】うんなん桜の旅2025(オープントップバスで行くお花見ドライブツアー、お花見人力車) |
いよいよ今週末は「雲南市桜まつり」のメイン開催日!
今週末4月5・6日は、「雲南市桜まつり」のメイン開催日です。
当日はグルメイベント「雲南食堂」が開催。JR木次駅前を中心に、雲南市のグルメやお土産が集結しますよ。
お祭りの定番、露店も多数出店しますし、心ゆくまで楽しめそうです。天気が晴れることを願ってお出かけしましょう!
◎イベントの詳細ページ
◎雲南市の外せないお花見名所の特集記事
◎斐伊川堤防桜並木から徒歩で行けるグルメの名店はこちら
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
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この記事を書いた人

タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部の現編集長。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な蛇年の年男。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
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