脱サラしてメダカ屋さんになりました『メダカベース157』-米子市

編集部あつきち
編集部あつきち

春だ!メダカだ!日々の癒やしに小さな相棒いかがですか?

実は春、メダカ飼育スタートに一番いい季節!

すでにメダカを飼っている方も、メダカを飼ってみたい方にもオススメのお店を紹介します。

米子市彦名町にある『メダカベース157』

手作りのカッコいい看板が目印。写真手前の池は手作りで、中にはメダカがスイスイ~と泳いでいます。

そしてこちらが、たくさんのメダカたちをお世話している店主・竹田津さん。

「水の中の生き物が好きなのかも」と竹田津さん。

川遊びが大好きで、メダカ、カメ、エビ、イモリなど、数々の生き物飼育した幼少期。小学校6年間は「いきもの係」を務めるなど、スゴーく生き物愛にあふれた方!

一度は会社勤めをするも、メダカ専門店の夢を諦めきれず脱サラし、念願だった店舗を開業しました。

そのお店をサクッとご案内!

『メダカベース157』の場所・駐車場

住所は米子市彦名町574-1。「河崎口駅」から中海方面へ車4分。駐車場完備。

お店は土日祝のみ10:00〜17:00オープン。日が長くなる夏場は、閉店時間が延びることがあります。

そっくりだけど同じじゃない。メダカの魅力って?

約60種類のメダカを販売するほか、飼育に必要なアイテムがそろう『メダカベース157』。客層は小学生~80代と幅広く、ベテランがいれば、ビギナー高校生・親子連れと様々です。

まずは生体(メダカ)売り場へお邪魔します。

店主によれば、お世話のしやすさ・飼育コストともに、メダカは“初めての生き物飼育”にオススメ。

日々の観察が楽しみで、慣れると「その日のメダカの体調が分かる」と飼育の楽しさを話す店主。

とはいえ、目の前に並ぶのは約60種の飼育容器。「ここから選ぶのは大変そう・・・」と思ったそこの方!まずは「名前」で選んでみてはいかがでしょう?

例えば↓

キレイな朱色が透明な水に映える「初恋」。思わずキュンっとくる名前。

ほかにも「令和黒ラメサファイア」、「カブキブルー」といったイケメンな名前、「紅ほっぺ」とフルーティーな名前とか。

本当にサバに見えてくる胴体がサバ模様の「サバの極み」とか。

数あるメダカの中で、メダカデビューにピッタリなのは「普通体型」。体が丈夫で飼いやすいんだそう。販売所には普通体型のメダカが4~5割並びます。

同じ黒色でも全然違うんですよ!

「ヒカリ体型」のメダカは華やかさがあって、横から眺めたい感じ!上から見るとキラキラ光る子もいるとか。

そのほか、体がコロンと丸い形の「ダルマ体型」も。先ほど紹介した「初恋」がダルマ体型です。

ひと口にメダカと言っても名前・体型・色と様々。見るだけの来店も大歓迎とのことなので、ミニ水族館観賞がてらぜひ。お客さんの中には、飼育の疑問をメモに書いてお話に来られる熱心な方がいるんです♪

軽快に泳ぐ姿には元気をもらえるし、水槽に近づくと寄ってくる姿もかわいい。夏場に見る水中のメダカはとても涼やかで、見ているだけで暑さが飛んじゃうほど。

ちっちゃい体にも生きるエネルギーが宿っています。

生体価格は1匹100~2000円。個体を増やしたい方向けのペア販売あり。セールも不定期開催中、詳細はインスタグラムで!

メダカのお家、どう作る?

店内には、メダカ飼育に必要なアイテムがひと通りそろいます。

容器はもちろんソイルや赤玉土、生きエサのミジンコやゾウリムシ、水質を整えてくれるミナミヌマエビ、カキ殻などなど。初心者にも心強いラインナップはメダカ専門店ならでは。

オリジナル商品のウッドフレームや、名前を入れられるタモもオススメ!

容器と水があれば飼える手軽さはメダカの魅力。けど、どうせならオシャレに楽しみませんか? 流木や水草を組み合わせながら、デザインする楽しさにハマります。

もう少し暖かくなったら店先で「めだかすくい」が始まるかも・・・お楽しみに!

メダカベース157

メダカベースイチゴーナナ
電 話:0859-21-9213
住 所:鳥取県米子市彦名町574-1 [MAP]
営 業:10:00~17:00*夏季は延長の場合あり
休 み:月~金曜*土日祝のみ営業
駐 車:5台
情 報:HP Instagram

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

★あなたからの情報提供お待ちしてます!

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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