鳥取のソウルフード「とうふちくわ」の創業祭が4/26・27に。作ったり食べたり遊んだり!

いかちゃん&こいちゃん
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あの県民食のアニバーサリーイベント!鳥取市で「とうふちくわの里ちむら創業祭」が開催されるよ~

鳥取市にある『とうふちくわの里ちむら』は慶応元年に創業。鳥取の県民食である「とうふちくわ」のメーカーとして、長年にわたり愛されています。

そんな『ちむら』は今年、創業160周年のアニバーサリーイヤー!

これを記念して、4月26日(土)・27日(日)の2日間に渡り創業祭が開催されるみたい。

「とうふちくわ」がお得価格で購入できるほか、空くじなしのガラポン抽選会、ちくわ手作り体験など、楽しい催しが目白押し!

今回は「とうふちくわ」好きならずとも注目のイベントを、ざっくりとご紹介します。

イベントの会場、開催時間、駐車場

イベント会場『とうふちくわの里ちむら 布袋店』の所在地は、鳥取市河原町布袋556。JR鳥取駅からは車で約16分のところにあります。

開催日時は、2025年4月26日(土)~27日(日)9:00~18:00。

屋内開催なので、雨でも安心です。

そもそも「とうふちくわ」とは?

「とうふちくわ」は鳥取県中~東部で食べられている加工食品。木綿豆腐と白身魚のすり身をだいたい7対3の割合で混ぜて蒸し上げたもの。

鳥取県には古くから豆腐文化が伝わっており、江戸時代、当時の鳥取藩主・池田光仲公が「魚の代わりに豆腐を食べなさい」と御触れを出したことが誕生のきっかけとか。

味は非常に繊細で、噛みしめるとふわりと豆腐の香り。一般的なちくわより柔らかく、ふわふわとした食感も特徴です。そのまま味わうのはもちろん、生姜醤油につけてもおいしいんですよね~。

とうふちくわは庶民の食卓ではもちろん、古くから神社のお祭りや結婚式などの「ハレの日」にも食べられてきました。まさに鳥取県民のソウルフードと言って過言ではありません。

「とうふちくわの里ちむら創業祭」の注目ポイントをチェック

当日は全8種ある「とうふちくわ」(各270~370円)がなんと各160円で購入可能!

さらに先着100名限定でおでんを無料ふるまい。

また、通常各880円のカレー・ハヤシライスが各500円で味わえます。こちらのカレー&ハヤシライス、名店仕込みの本格派で、専門店顔負けのクオリティと評判なんですよ。

当日は1500円以上の購入でガラポン抽選会に参加可能。ぬいぐるみや商品券、ジェラートなどが空くじなしで当たりますよ。

また、親子連れは「ちくわ手作り体験」を要チェック。

各回先着30名限定で参加でき、無料で鯛ちくわ1本を手作りできます。時間は1日3回(10:30、13:30、15:00)。親子で参加してみてください!

「身近な上質」がコンセプトの『とうふちくわの里ちむら 布袋店』

実は『とうふちくわの里ちむら 布袋店』は2019年にリニューアル。「身近な上質」をブランドコンセプトに商品を見直しました。

可能な限り国産・鳥取県産にこだわった上質な原料を使用。調味料を天然素材に変えて、より安心して食べてもらえる商品を目指したんだそう。

店頭に並ぶちくわやかまぼこ、天ぷらは常時80種類以上。店内には揚げたての天ぷらが食べられる「揚げたて工房」、自家製豆乳を使った限定のジェラートも販売しています。

ほか、千代川の伏流水・おいしい地下水や、自家製豆乳が無料で飲めるコーナーなど、とにかく見どころたくさん!

「近くに住んでいるけど、行ったことがないな~」って方、この機会に足を運んでみて。

とうふちくわの里ちむら創業祭
日時 2025年4月26日(土)、27日(日)9:00〜18:00
会場 とうふちくわの里ちむら 布袋店(鳥取県鳥取市河原町布袋556)
料金 入場無料(物販は有料)

【イベントに関する問い合わせ】

電 話:0858-76-3333
情 報:HP

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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ポスティング情報誌いかこい編集部 リポーター

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タウン情報ラズダの姉妹紙「ポスティング情報誌いかこい」のマスコットキャラクターにして、リポーター(自称)!

“地元の魅力再発見”をコンセプトに、地元の人でも知らないマニアックネタをはじめ、とりあえず首をつっこんでみちゃうよ!

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