元は池に浮かんでいた!?湯梨浜町『宮戸弁天』でふぅ~っと深呼吸


伯耆国の一ノ宮『倭文神社』ゆかりのパワースポット『宮戸弁天』を参拝
東郷池の畔の一角に、木々が集まった気になる場所を発見。
こちらは湯梨浜町にある『宮戸弁天』。
安産の神様として親しまれている同町の『伯耆一ノ宮 倭文神社(しとりじんじゃ)』。そのご祭神・下照姫命にゆかりのある場所で、昔は東郷池の周りに7つの弁天様が祀られていたのだそう。
祠が残っているのは、現在この『宮戸弁天』だけなんですって。
中へ入っていくと、驚くほど空気がガラリと一変。
外から見ると何気ない場所なのに、一歩足を踏み入れた途端、体の中のザワつきが静まっていくような。
サクッと参拝するつもりだったのに、心地いい空気にずっとふれていたくなる。
祠を囲う岩は、近くで見るとかなりの大きさ!
まるで祠を守っているかのように、無数に並んでいました。
ここに来れたのも、きっと何かのご縁!
気持ち良く背筋が伸びたところで改めて参拝しました。
目の前には日差しを受けてキラキラ光る東郷池。
静寂の中に鳥の鳴き声が響き、心が浄化される~。
元々は湖に浮かぶ小島で、下照姫命が魚釣りを楽しまれていた場所だとも。
ここに来たならば、『倭文神社』は必ず参拝しておきたいですね。
東郷池周辺には魅力的なスポットがたくさん。『宮戸弁天』と合わせて、地元観光を楽しんでみて。
宮戸弁天
住 所:鳥取県東伯郡湯梨浜町宮内 [MAP]
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タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
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