祝・日本遺産! 神々と鬼が躍動する歴史ステージ『石見神楽』が見たい!
編集部いしやん
島根県石見地方に伝わる伝統のド迫力の郷土芸能
「石見神楽」とは、地域の人たちによって演舞される島根県西部、石見地方の民俗芸能。大太鼓、小太鼓、手拍子、笛を用いての囃子(はやし)で演じられ、独特なリズムと言い回しが目をひきます。秋祭りの夜になると様々な町の神社などで披露され、中には夜通しで行われるところも。私、いしやんも中高時代は浜田に住んでいましたが、神楽当日はちびっこからおじいちゃん、おばあちゃんまで。まさに地域中の人が集まっていました。
そんな歴史と人と神話に彩られた「石見神楽」が先日、日本遺産に認定されました!
ヤマタノオロチをはじめ、神話の物語を豪華絢爛な衣装で舞う姿は、迫力満点で初めての人もテンション上がるハズ。来年3月まで、定期公演も行っているので、ぜひチェックしてください。
石見神楽を代表する演目「大蛇(おろち)」。須佐之男命によるヤマタノオロチ成敗ストーリーで、大蛇の口から火が出たり、舞台に煙が舞ったり。演出も見ものですよ!
“えびすさん”の愛称で知られる福の神・恵比須。
まずはショート石見神楽ムービーをどうぞ!
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編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
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