超レアな絶景! 朝霧に浮かぶ島根の“天空の山城”に出合えたら自慢すべき!

編集部いしやん
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自然条件が整った時のみ出現する『津和野城跡』の雲海

掘割が続く石畳の通りに沿ってなまこ壁が延びる城下町・島根県津和野町。かつてその中心だった津和野城は、鎌倉時代に蒙古の襲来に備え、吉見頼行公が約30年かけ霊亀山に築城したものです。

その後、明治時代に廃城となるまで、吉見氏14代、坂崎出羽守16年、亀井氏11代の居城となりました。現在は石垣のみが残り、往時の面影を今に伝えています。

そして晩秋から早春にかけて、希少な条件が揃った早朝にのみ現れる雲海でも有名。雲海に城跡が浮かぶフォトジェニックな姿から「天空の山城」とも呼ばれてるんですよ。

雲海は晩秋から早春の昼夜の寒暖差が激しく、微風な早朝に発生する可能性が大。山上までは麓から観光リフトで結ばれており、10月末からは早朝運行も始まっています。
津和野城跡の本丸から津和野町内の雲海の様子です。
津和野町観光協会公式(Twitter)から雲海の動画を見ることができます。

津和野城跡の雲海

ツワノジョウアトノウンカイ

電 話:0856-72-1771(津和野町観光協会)

住 所:島根県鹿足郡津和野町後田

営 業:周辺自由(城跡観光リフトは9:00~16:30、10月下旬~11月下旬の土日祝7:00~16:30)

休 み:城跡観光リフト12月~2月末の平日(但し、1/1~1/5は運行)※天候により臨時運休あり

料 金:【城跡観光リフト往復】中学生以上700円、小学生以下500円

駐 車:30台

情 報:HP FB Twitter

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島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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