荒ぶる日本海にポツンと松の木? 岩美町『千貫松島』で神秘的な景色に出合った
編集部べーやん
巨岩の頂に植わる松の木は白波にあおれてなおドシッと直立不動
大小様々な巨岩・奇岩が連なる鳥取県の浦富海岸は、地質学的にみて希少な場所のみに認定される「山陰ジオパーク」にも登録されています。豊かな景観が続く同エリア、鳥取県屈指の観光スポットとしても人気の場所です。
その中で、巨岩に大穴があいた『千貫松島(せんがんまつしま)』は観光の目玉。岩の頂には松が生え、旧鳥取藩主・池田綱清公がここで舟遊びをした際「わが庭にこの岩つきの松を移すことができた者に、禄千貫を与えよう」と発したことから『千貫松島』と呼ばれるようになりました。
荒々しい冬の日本海に鎮座するその姿はいっそう神秘的です。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部べーやん
山陰のタウン情報誌「ラズダ(Lazuda)」の編集長。出雲市佐田町出身。
入社以来、ラズダを作り続ける編集スタッフ。新しいラーメン屋には行かなきゃ気が済まないィィ性格(だそう)。
超ローカルYouTubeチャンネル「Lazuda TV」の立ち上げから、企画・編集・出演を務めています!
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