【とっとり・しまねの工務店図鑑vol.3】

machinamiの社名には、「故郷・山陰の街並みをより豊かにしていきたい」という思いが込められています。

松江市出身の佐藤広基社長を始め、社員は全員山陰出身。今年の着工棟数は前年比10棟増で、過去最高の30棟を予定するなど、右肩上がりの成長を見せています。

山陰に特化した家づくりにこだわり、地元に根ざした企業として進化を続けています。

社員に共通するのは出身地だけではありません。

なぜ家を建てるのか、どんな暮らしをしたいのか。社員一人ひとりが自らの家を建てるように、施主に寄り添うマインドが全員に浸透しています。

佐藤社長は、「お客様にホスピタリティを尽くそう」と繰り返し口にします。一人では限りがある想像力やサービスも、チームでは何倍にも膨らみます。スタッフ間の仲の良さも高いホスピタリティにつながっています。

実は、machihanaで自宅を施工後、転職してこちらの会社に入社した社員も。施主としての満足感が家づくりの熱意につながっているのです。

佐藤社長は、建築設計会社での勤務を経て2016年に独立。当初は自社の特色づくりに試行錯誤したものの、原点に戻って立ち上げたブランドが「ママHanaハウス」です。

女性が花になる家を目指した背景には佐藤社長の後悔があります。自宅を設計時、自分の趣味を楽しむことを最優先に考えたため、家事動線は二の次になり、家族から不満の声も出ました。元々、佐藤社長自身も家事が好きで、仕事が忙しくなってからは余計に効率的な動線の必要性を痛感。

そこで、間取りや住宅設備に工夫したスマートライフの提案を進めていきました。

完全自由設計をローコストで実現できるのも魅力です。

「家族によって暮らしは違います。人が家に合わせて暮らすのではなく、家族に合う家をつくりたいんです」と佐藤社長。設計のプロが徹底的に施主に寄り添って理想の家を描き出します。

創業当時から専属の職人を擁し、高い作業効率を誇るほか、会社の運営コストが少ないため、販売価格を抑制できています。「ローコスト＝低品質」というイメージを払拭しようと、断熱性、気密性に優れたZEH基準を標準仕様に設定しました。

家は家族を育む大切な場所。性能をコストととらえるのではなく、必須条件としてサジェスチョンしたいと考えています。

20～30代のスタッフが多く、営業担当５人のうち４人は女性。

丁寧なヒアリングとみずみずしい感性で施主に寄り添い、自社の設計士とタッグを組んでデザイン性豊かな家を造り出します。

今後はアップグレードの新ブランドも展開予定。注目を集める地元に根差した気鋭の工務店です。

インナーガレージには愛車のハーレーを

緩やかな切妻屋根と広いカバードポーチが印象的なアメリカンハウスに、愛車ハーレーダビッドソンが収納できるインナーガレージをセッティング。

どの空間からもLDKにつながるワンフロアのフラット動線で、家族がつながる暮らしを実現しました。

三角垂れ壁とアクセントクロスが空間のアクセントになっています。

吹き抜け＋階段で開放的なLDKに

LDK空間には、大きな吹き抜けとリビング階段を採用し、圧倒的な開放感を創出。

２階のフリースペースから吹き抜けを見下ろせる設計で、家族がどこに居ても一体感を得られるよう工夫されています。明るい窓際にはワークカウンターも。

ロフト付きの大きなインナーガレージ

車やバイク、サーフィンなど多趣味のご主人向けに、収納力抜群のロフト付きインナーガレージを設置。

寝室と直結するレイアウトで、家族に気兼ねなくツーリングに出かけたり、カスタムに没頭したりできる大満足な空間になりました。

＼今回お話を聞いた工務店はこちら／

ママHanaハウス/株式会社 machinami

電 話：0120-27-0087
住 所：島根県出雲市塩冶原町2-4-11 [MAP]
情 報：HP

【建設業許可番号】　島根県知事許可( 般-3) 第9491 号
【建築設計事務所登録番号】　島根県知事登録(2) 第5086 号　【宅地建物取引業許可番号】　島根県知事(2) 第1335 号

sponsored by ママHanaハウス/株式会社 machinami