世界遺産・石見銀山の『ヒダカ』で本場仕込みのドイツパンに出合う
地元客はもとより、県外からのパンフリークも訪れる有名店
島根県大田市の世界遺産の里・石見銀山にあるベーカリー『ベッカライ・コンディトライ ヒダカ』。地元客はもとより、県外からもパン好きが訪れる、その界隈では超有名なお店なんです。(全国誌からたびたび取材を受けてきたほど…!)
みんなのお目当てが、本場さながらの本格派でありながら、日本人の嗜好に寄り添ったドイツパンです。
ドイツで製パンマイスターの資格を取得したシェフ、日高さんによるパンは、現地での手法をベースに、酸味を抑えたり、多加水のしっとり食感に仕上げたりと、日本人の好みにアレンジされています。
現在はナッツやドライフルーツ入りのハード系食事パン、周辺の年配客向けにあんパンなどの菓子パンを含め約40種が並びます。
加えて近ごろは、製菓マイスターである奥さんお手製のスイーツも仲間入りし、店内もいっそう賑わってますよ!
写真はドイツパンの代名詞「ブレッツェル」。必ず買っておきたいパンのひとつ。(写真内の表示は税抜です)
築100余年の古民家を活用した店舗もステキ。歴史情緒あふれる石見銀山に溶けこむようにして営業しています。
せっかくなら石見銀山の観光地も巡って、パンに、歴史に、文化に……。どっぷりと石見銀山ワールドを堪能してほしいです!
パン屋でのアルバイトをきっかけにヨーロッパに渡ったシェフの日高さん。
24歳の時にドイツへ移り、そこでどっぷりとドイツパンの世界にハマったそう。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
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