[松江市オープン]金の茶室がある寿司店?『寿司ダイニングAYAMACHI』
JR松江駅近くに誕生した気軽に“回らない寿司”が食べられるダイニング
JR松江駅近く、飲食店が集まる寺町プラザ内に誕生した『寿司ダイニングAYAMACHI』。その時々の旬の魚介を使った寿司が、ランチはなんと1100円~食べられます!
大将は18歳でこの世界に入ったころから約30年もの間、和食一筋の大ベテラン。その大将やオーナーも自ら目利きして、仕入れることもあるというネタは、どれも鮮度抜群で、お値段もお手頃。
鳥取県産のベニズワイガニ、隠岐の知夫村から直接フェリーで仕入れる岩ガキなど、ネタのバリエーションも多彩なんです。
握り寿司だけでなく、天ぷらをはじめとする揚げ物、焼き物といった和食メニューもいろいろ揃います。
そして、オーナーがこだわったという「金の茶室トイレ」も密かに話題とか……!?
カジュアルさを追求した“入りやすい”空間づくり
店内はコンクリート打ちっ放しの壁がスタイリッシュで、手前のテーブル席エリアは黒をベースにシックな雰囲気。
奥には大将の調理風景が見られるライブ感も満点なカウンターもあります。「寿司ダイニング」と銘打っているだけあって、「気軽に寿司を食べてほしい」というオーナーの思いがひしひしと伝わってくるようなカジュアルさです。
新たなパワスポ!? “金の茶室トイレ”がスゴイ……
「贅を尽くした」その言葉がガッツリはまるこのトイレ。お店全体を建築デザイナーに委ねたこちらのお店。ですが、ここだけは!とオーナーの仙頭(せんとう)さんがこだわり、こだわり、こだわり抜いたのがここ。
金箔を模した壁紙に、水音がほとんどしない“わびさび”すら感じる流し台、そしてトイレ本体も特別な高級仕様なのだとか。
なんだかトイレするだけなのに、パワーがもらえそう……!
もちろん料理の質もピカイチ!人気の寿司ランチをいただきます
今回、用意していただいたのはランチタイムの握りセット「山村」(1980円)。握り、巻物、味噌汁、茶わん蒸し、小鉢がセットになっています。
取材日の寿司はマトウダイ、アジ、中トロ、エビ、ホタテ、アオリイカ、イクラ、ヒラマサ、煮アナゴ、カニの裏巻き。
ネタは分厚く切られていて、食材の弾力や香り、うま味を余すことなく味わえます。シャリもほどよいサイズで、ほろりほどけるような口当たりも絶妙。いくつでも食べられちゃいそうです!
なお、ランチは超お手軽な「宮部」(1100円)、贅沢な「清張」(2520円)、そして最高ランクの「特上握り」(4180円)をラインナップ。“おまかせ”だけでなく、選択肢が用意されているので、シーンや予算に合わせて使い分けしたいですね。
出るだけ赤字!「のっけ寿司」は必ず食べておくべき
お店のイチオシ名物でもあるのがこの「のっけ寿司」(1078円)。境港産のカニ、マグロ、ウニ、イクラなど、海の幸を代表するエース級が文字通りてんこ盛り。山陰の味覚を存分に味わえるだけに、来た人にはぜひ食べておきたいひと品です。
見た目の迫力(いや、破壊力)がハンパじゃないので、食べる前に撮影をオススメしておきます。
アラカルトにお酒も充実していますよ!
【まとめ】敷居が高く感じる和食をとことん“カジュアルに楽しめる”気鋭グルメスポット
メニューだけでなく、お店の空間やサービスなど、オーナーの思いがそこかしこで感じられるこだわりの場所。
最近SNSでトレンドになりつつある、“赤ちゃんも食べられるお寿司”こと、野菜を使ったお寿司そっくりフード「赤ちゃん寿司」を考案・導入したり、ランチでサラダバイキングをスタート(2月からの予定)させたりと、フットワークの軽さも魅力的でした。
最後にオーナー・仙頭(せんとう)さんと大将のツーショットをパシャリ。ごちそうさまでした!
【おまけ】どれぐらいカジュアルなのか表してもらいました
こんなおちゃめなこともしてもらえるぐらいに、懐の深~いお店ということで……。
ちなみに予約時に、好きな魚や食べたいネタなどを事前に伝えておくと、状況によりますが用意してくれるそうなので、まずはお電話を~!
気になるメニューはコチラ!
寿司ダイニングAYAMACHI
スシダイニングアヤマチ
電 話:0852-27-1007
住 所:島根県松江市寺町198-61 寺町プラザ1F [MAP]
営 業:11:00~14:00(OS13:40),17:30~24:00(OS23:30)
休 み:火曜
駐 車:なし*ランチ時のみ大橋ガレージ利用でサービス券進呈
情 報:HP 食べログ
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
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