境港の穴場!?水のない水族館『海とくらしの史料館』にはどう猛なホオジロサメや巨大マンボウも

編集部いしやん
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空中をマンボウが泳ぐ!?境港市『海とくらしの史料館』は子連れレジャーにオススメ

境港市といえば、山陰でも屈指の港街。街にはおいしい海鮮丼のお店をはじめ、魚介グルメも豊富です。観光地としては水木しげるロードも外せませんよね。

今回ご紹介するのは、水木しげるロードからちょっとだけ離れた場所にあるミュージアム『海とくらしの史料館』です。

『海とくらしの史料館』の場所

境港の北側、境水道に面した場所にあります。水木しげるロードの東側に位置します。

車は建物目の前の広場に駐車できます。ちなみに、目の前には『台場公園』があり、白亜の灯台も。フォトスポットとしても人気なので合わせてチェックしてみてください!

『海とくらしの史料館』は700種類4000体もの魚のはく製を所蔵!

『海とくらしの史料館』は、鳥取県境港市にある民俗資料館。明治時代の酒蔵をリノベートした趣きある建物が特長で、館内には巨大マンボウや体長4.2mのホオジロザメなど、ド迫力の魚のはく製がずらり!

水はありませんが、実物のはく製は迫力満点なので、子ども達もテンション上がりそうです。

さらに漁船も置かれていて、自由に乗ったり、撮影したりできるのも楽しいですね。館内は撮影も可能なので、記念撮影もはかどりそう!

キッズ向けのスタンプラリーもあるので、子連れでも存分に楽しめますよ。

境港市で水揚げされたクロマグロのほか、シュモクザメやウバザメと言ったサメ類も。

建物は2階建てで、1階ははく製を中心とした展示室、2階は無数のハリセンボンが展示された「ハリセンボン通り」をくぐった先に、境港市の指定文化財を含む民族史料が展示されています。

リュウグウノツカイなど、図鑑などで見たことがあるけど、実物は中々お目にかかれない珍しい魚も。

生き物に興味がある子どもなら、真剣にジ~っと観察してくれそうですね。夏休みの自由研究の勉強にもオススメかも?

観光地『水木しげるロード』からもほど近い場所にあるので、妖怪散歩と合わせてプランニングするのもオススメ。

そのほか、イベント・企画展も行っているので、事前にHPをチェックしてからのお出かけが良さそうです!

海とくらしの史料館

ウミトクラシノシリョウカン
電 話:0859-44-2000
住 所:鳥取県境港市花町8-1 [MAP]
営 業:9:30~17:00(最終入館16:30)
休 み:火曜(祝日の場合開館、翌日休館)*GW・夏休み期間中は無休
料 金:入館大人410円、小中高生100円、70歳以上・未就学児無料
駐 車:50台
情 報:HP Facebook Twitter

2019年6月8日公開/2021年5月20日更新

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島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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