三瓶山を背に石見神楽が舞う!6月7日は姫逃池で無料公演
観覧無料・予約不要!多根神楽団が姫逃池の伝説を野外で上演
6月7日(日)、大田市三瓶町の『三瓶山北の原 姫逃池』で、多根神楽団による特別公演「姫逃池物語」が開かれます。
演目は、姫逃池に伝わる民話をもとにした神楽「姫逃池」ほか。会場は三瓶山麓の景勝地『姫逃池』の畔です。
しかも観覧無料&予約不要。石見神楽好きなら、このロケーションだけでも気になるハズ!
三瓶の自然と伝説が重なる、1日限りのスペシャルな野外公演です。
姫逃池で、姫逃池を舞う。この日だけの野外公演
今回の会場となる『姫逃池』には、かつて姫が恋の苦しみから池に身を投じたという悲恋の伝説が残ります。
今回上演される「姫逃池」は、その伝説を題材にした演目。物語が伝わる場所で、その物語を舞う公演です。
舞台は劇場ではなく、水辺の草地。三瓶山を背に、池の空気を感じながら観る神楽です。
面、衣装、お囃子、舞手の足運び。いつもの神楽鑑賞とは少し違う、土地ごと味わう時間になりそう!
出演は多根神楽団。奥飯石流石見神楽を今に伝える団体です
出演するのは多根神楽団。明治の中頃、『佐比賣山神社』の宮司が神職舞を多根の村人へ伝えたことが始まり。
昭和6年ごろに一時途絶えたものの、昭和41年に青年団有志が復興。現在は、石見神楽と交わる「奥飯石流石見神楽」として舞い継がれています。
石見神楽は、神話や伝説を題材にした物語を、華やかな衣装、迫力ある面、躍動感のあるお囃子に乗せて舞う、島根県西部の伝統芸能。その力強さを、三瓶山の自然の中で体感できる貴重な機会です。
開場13時、開演14時。屋外だから虫よけ準備も忘れずに
公演日は2026年6月7日(日)。開場は13時、開演は14時で、終演は15時ごろの予定です。会場は『三瓶山北の原 姫逃池』。池のほとりにある草地エリアでのフリー観覧となります。
屋外公演のため、座席の用意はありません。レジャーシートやアウトドアチェアがあると、落ち着いて観られますよ。
水辺に近い自然の中での観覧なので、虫よけ対策もしておきたいところ。山の天気は変わりやすいため、さっと羽織れる上着もあると安心ですね。
荒天時は会場が『多根神楽伝承館』へ変更となるため、天候が気になる日は出発前に最新情報を確認しておきましょう。
駐車場は、姫逃池駐車場または近隣の駐車場を利用。
神楽の前後に立ち寄りたい三瓶スポットもチェック
せっかく三瓶まで行くなら、公演の前後に少し寄り道するのもオススメ。
近くには『三瓶自然館サヒメル』があります。三瓶山の自然や地質を楽しく学べるミュージアムなので、神楽前の時間にも立ち寄りやすいスポットです。
腹ごしらえなら『SANBE BURGER』へ。ご当地食材を使ったバーガーを楽しんで。
神楽を観て、三瓶の自然にふれて、食事まで。半日のお出かけとしてもプランニングしやすいですよ。
三瓶の伝説をその場所で観る贅沢
石見神楽は、舞台の上だけで完結するものではありません。
神話や伝説、土地の記憶、人から人へ受け継がれてきた時間。そうしたものが重なって、ひとつの演目になります。
今回の「姫逃池物語」は、まさにその場所で観る神楽。
池の畔に座り、三瓶山を背に舞を観る。神楽が好きな人にはもちろん、いつもと違う三瓶を見てみたい人にもすすめたい公演です!
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部の現編集長。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な蛇年の年男。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
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