住宅街の小さなパン屋『タロ.』には可愛い＆おいしいがギュッと凝縮
しっかり生地の愛されパンは形も味もバリエーション多彩
島根県松江市の南田町は、川沿いに住宅が集まる静かな住宅地。いくつかある路地のうち、通りに面したアパートの横あたり、深緑色のカフェボードに『タロ.』の文字。
これをたよりに奥へ進むと小さなパン屋『タロ.』があります。
車は店の横に縦列で２台ほどとめられます。
店からこぼれるいい香りに誘われて、引き戸を開ければ、目の前に飛び込んでくる色彩も豊かなパンの数々！
壁に沿うようにしてコの字型にパンがずらりと並べられています。果物を使ったデザート系、小腹を程よく満たしてくれそうな惣菜系、食事とのマッチングも抜群な田舎パンなど、こぢんまりとした店内を“これでもか！”っていうぐらい賑やかに演出してくれています。
もちろん素材へのこだわりもひとしおで、熊本産小麦粉に、『木次乳業』の牛乳など、厳選食材を使ったパン作りも自慢です。
また、イーストの使用を極力減らして長時間発酵させ、しっかり焼き上げた噛み応えのある仕上がりになっています。
パンと並んで、ちょっとした雑貨類も販売しています。色彩豊かで小ぶりなパンとの空間のマッチングもステキ！
パンを買いに来たつもりが、ついつい、雑貨選びに夢中になってしまうこともありそうですね。（むしろ狙ってるのかも……？笑）
『タロ.』の推しパンはこの２つ！
「アプリコットラズベリー」（190円）。フランス産アプリコットジャムとカスタードの甘味、ラズベリーの酸味が相まったパン。主張が強すぎないやさしい甘みで、甘みよりも香りが際立ったひと品。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています（ただの机です）。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ＆2児のシングルファーザーです。（←どうでもいい？？）
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