あんこ屋直営『甘喜いちから』であんこスイーツをテイクアウトー米子市

編集部べーやん
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甘さ控えめで食べやすい「あんこ屋」の絶品おはぎを持ち帰り!

春分の日に食べるものといえば「ぼたもち(おはぎ)」ですよね。「米子市内でオススメのおはぎ」と聞かれれば、個人的にはあんこ屋直営の和菓子屋『甘喜いちから』のおはぎでしょうか。

2020年3月1日に移転オープンしたばかりの『甘喜いちから』は、米子市内に製餡所を構える老舗あんこ屋『板見製餡所』の直営店。

ここのおはぎはとにかく甘さ控えめで食べやすく、つい1個、2個と箸が進んですよ~!

こちらが王道の「おはぎ」(各150円)。粒あん、きなこの定番2種類に加え、お彼岸はゴマ、クルミ、抹茶の3種も登場します。

おいしさの秘密は、創業から90年以上受け継がれてきた職人技と、鳥取発の技術「氷温熟成」によって作られるあんこ。小豆を凍結寸前の温度帯で寝かせ、熟成させることで、小豆のうま味が増し、あっさりとしてのど越しのいい素材に仕上がるのだそう。

春分の日にはもちろん、日頃のおやつにもオススメしたいひと品です。

あわせて買いたい今春オススメの3品

見た目も可愛い「いちご大福」(1個250円)。朝摘みの「宝石イチゴ」を使った人気商品。上品な甘さのこしあんと相性抜群です。

「桜餅」(1個120円)。一枚一枚手焼きされ、薄皮でもっちりとした食感が特長。5月末まで期間限定販売です。

店の看板商品「大判焼」(1個130円)。ふわふわの生地は、卵の風味も豊か。粒あん、白あん、カスタードの3種から選べます。

職人技が光るあんこ作り

店舗を経営するのは、創業昭和2年のあんこ屋『板見製餡所』。

小豆はロットごとに吸水率が異なるそうですが、職人さんが長年培った感覚で、煮る時間を細かく調整。

歴史に裏打ちされた技術があってこそ、おいしいあんこが完成するのですね。

店舗はどら焼きで有名な『丸京庵』の店内の一角。ショーケースの上には多彩な和菓子が並んでいます。

おはぎをはじめ、とにかく多彩なあんこスイーツが揃うお店です。手土産やギフト選びはもちろん、自分用のおやつ選びに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

菓子処 甘喜いちから

カンキイチカラ

電 話:0859-22-3215(板見製餡所)

住 所:鳥取県米子市灘町3-57 丸京庵内

営 業:10:00〜18:00

休 み:火曜、第2・4月曜

駐 車:丸京庵駐車場を利用

情 報:HP FB Instagram

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山陰のタウン情報誌「ラズダ(Lazuda)」の編集長。出雲市佐田町出身。
入社以来、ラズダを作り続ける編集スタッフ。新しいラーメン屋には行かなきゃ気が済まないィィ性格(だそう)。
超ローカルYouTubeチャンネル「Lazuda TV」の立ち上げから、企画・編集・出演を務めています!

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