[松江市オープン]パン工房を併設してリニューアルした『ウィーンの森 小麦館』
ケーキと喫茶の『ウィーンの森』にハード系パンが新登場!
ケーキや焼き菓子の販売と、2階で喫茶営業をしていた『ウィーンの森 殿町店』が2月にリニューアルオープン。
昨年春頃から店内改装のため、一度お店を閉めてパン工房を併設し、今回、ケーキの販売に加えて自家製パンの販売もスタート。店名も『ウィーンの森 小麦館』として新たに生まれ変わりました。
気になる自家製パンやオススメ情報をリポートしていきます!
ケーキや焼き菓子が並ぶ店内の一角で、自家製のパンを販売しています。
「小麦本来の味わいを楽しんでもらえるパン」を目指していて、生地は長期発酵させ、ゆっくり時間をかけて焼き上げたベーカリー専門家も顔負け(!?)のパンをラインナップ!
噛むほどに豊かな風味が広がる「ライ麦パン」
角食パンやフランスパン、全粒粉入りのイギリス食パンなどに加えて新たに仲間入りしたのは「ライ麦パン」を中心とするハード系のパン。
オススメの「ライ麦パン」2種類をいただきました。手前は「クランベリーとアーモンドのライ麦パン」、奥は「ピスタチオといちじくのライ麦パン」。
小麦粉よりもビタミンB群を多く含むライ麦は、カロリーも低いのでダイエットにも向いていると栄養・健康重視の人から評判となっています。
パンと合わせて食べたい“パンのおとも”も充実
ほかにも“パンのおとも”にも力を入れていて、ジャムやバター、チーズなどもたくさん販売。
中でも惹かれたのが、パンに塗って食べたら間違いなしのクリームチーズ・バター3種。こちらは『ウィーンの森』オリジナル商品です。
ほかにも果実の粒感が楽しめるジャムも自家製で、「フランボワーズのジャム」、「いちじくのジャム」、「苺のジャム」など現在4種類がありました。
もちろん、ラインナップにはこれまで人気のケーキや焼き菓子も。ケーキに焼き菓子にパンに、あれこれ詰め合わせてオリジナルのギフトセットも作れちゃうかも?
小麦館の2階には喫茶スペースがあるので、ケーキやパンをドリンクと一緒に中でも味わうことができます。
『ウィーンの森』と同系列店舗『珈琲館』でも小麦館の焼き立てパンを販売しているそうです。
洋菓子のプロが提案するパン、おとものアイテムと一緒に味わってみてください。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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