考古資料・遺構や遺物が変わっていくことの意味を考察

1月風土記の丘教室「横穴墓が変わり須恵器も変わる―安来市高広横穴墓の調査から―」(島根県松江市)の開催情報

2023/01/14(土)~2023/01/14(土)

島根県立八雲立つ風土記の丘 ガイダンス棟

松江市 学習・体験

昭和57年、安来市の高広遺跡で発掘調査が行われていた。そこで、隣り合わせの丘陵で形の異なる横穴墓が見つかった。結果的に、時期のちがいが横穴墓の形の差として表れていることが分かったが、その根拠は出土した須恵器の型式の差だった。

講師に松江市文化スポーツ部文化財総合コーディネーターである丹羽野裕を迎え、調査の過程を追いながら、考古資料・遺構や遺物といった人間が作ったものが変わっていくことの意味を考える。

写真:双龍環頭大刀の環頭部分(高広横穴墓群Ⅳ区1号横穴出土)

詳細情報

1月風土記の丘教室「横穴墓が変わり須恵器も変わる―安来市高広横穴墓の調査から―」

日程 1月14日(土)14:00~16:00
会場 島根県立八雲立つ風土記の丘 ガイダンス棟
住所・地図 島根県松江市大庭町456 [MAP]
電話 0852-23-2485
料金 資料代200円
お問い合わせ 島根県立八雲立つ風土記の丘
URL https://www.yakumotatu-fudokinooka.jp/index.html