この世でいちばん美しいものは

冬季企画展「和鏡」(島根県松江市)の開催情報

2024/01/13(土)~2024/03/11(月)

島根県立八雲立つ風土記の丘展示学習館

松江市 展覧会・アート

現在、私たちが使う鏡は、明治時代以降に普及したガラス鏡だが、それ以前は銅鏡と呼ばれる鏡が使われていた。古墳時代には副葬品としても良くみられ、実用的なものというよりは神聖なものだった。奈良時代以降は小型の「和鏡」と呼ばれる鏡が普及しましたが、奈良時代以降も実用性だけでなく、墓や経塚などに副葬される事例も見られる。今回の企画展では、主に奈良時代から江戸時代の「和鏡」と呼ばれた鏡を展示し、人々が鏡に感じた特別な意味や、実用性を紹介する。出雲の和鏡が一同に会す。この機会に、和鏡に込められた技術や芸術美を堪能あれ。

詳細情報

冬季企画展「和鏡」

日程 1月13日(土)~3月11日(月)9:00~17:00(最終入館16:30)
会場 島根県立八雲立つ風土記の丘展示学習館
住所・地図 島根県松江市大庭町456 [MAP]
電話 0852-23-2485
料金 大人200円、大学生100円、高校生以下無料
お問い合わせ 島根県立八雲立つ風土記の丘
URL https://www.yakumotatu-fudokinooka.jp
備考 休み:火曜休館