初心者必見!硬~い背中のコリをおうちで簡単ストレッチする方法【RYOKOのからだハニカムコラムvol.19】
運動不足を解消するスキマ時間で“背中”ストレッチ
家の中にいる時間が増え、運動不足を感じる方が多いと思います。運度不足を感じる原因のひとつに、体が固くなることがあります。
日常生活でも、活動量が減ると筋肉や関節に対する刺激量が減り、いつもより使わないことで体は固くなりやすいんです。
今回は難易度少し高めの、見た目が「??」になりそうなストレッチをご紹介。写真も参考にしながらぜひ試してみてください!
【運動不足解消にピッタリのボディメイク過去記事→】スプリット前谷さんの記事一覧
まずは【背中〜胸回りを伸ばすストレッチ】
手順
【1】四つん這いの姿勢からスタート
【2】右手を肩の高さまで上げて横に広げ、そのまま左脇の下に右手を通し、右こめかみと右肩(痛くないところで)を床につきます
【3】右手、胸、左手が一直線になるように左手を広げる
【4】そのままポーズをキープして1、2、3と3呼吸
【5】左手をつき、体を四つん這いに戻します
これを片方で2回、左右合わせて合計4回を1セット。頻度は1日2セットを目安にやってみましょう。柔軟性を上げたい人は、1日の頻度で6セット以上をオススメします。
ポイントは1回目より2回目の時に手をできるだけ奥まで伸ばすことと、3呼吸することです。
続いて【首〜背中を伸ばすストレッチ】
座りっぱなしやスマホ・テレビ・パソコンで疲れる首・肩の後ろをストレッチしていきましょう!
手順
【1】四つん這いの姿勢からスタート
【2】右手を肩の高さまで上げて横に広げ、そのまま左脇の下を通り左膝の外側に向かって手を伸ばす。この時、左脇の下から天井を見上げるように右後頭部を床につけます
【3】左手を離し(右後頭部と右手〜右肩で体を支える)、左手の甲を背中に合わせポーズをとる
【4】そのままポーズをキープして3呼吸
【5】左手をつき、体を四つん這いに戻して終了
こちらも一連の流れを1回として片方で2回、左右合計4回を1セット。頻度は1日2セットでチャレンジを。柔軟性を上げたい人は、こちらも同様に1日6セット以上をオススメします。
首、肩のコリがある人はぜひやってもらいたいストレッチです♩ 首や肩の凝りがなくなると、猫背を正し、姿勢も良くなりますよ!
執筆者のRYOKOが主宰しているボディメイクスタジオでは、オンライントレーニング指導も行っています。下は5歳児も体験されています! 幼児から小中高校生、大人までどなたでもOKです。料金は1人1時間3500円。複数名、チーム指導も可能です。詳細はホームページ・コンタクトフォームよりお問い合わせください。
また、YouTubeチャンネル「前谷涼子のハニカムチャンネル」でストレッチなどのボディメイク動画も見られるので、まずはそちらをチェックしてみてくださいね!
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
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この記事を書いた人
Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士
スプリット前谷さん
鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!
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