プロが教える!効率よい「家事ができる人」のキッチンの特長3選おかたづけ“エバラPOINT”vol.17】

教えてエバラさん
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家事が楽になる!使い勝手がいいキッチンの3か条がコレ!

「限られた時間の中で効率よく家事をこなしたい」

ごきげんで過ごしたいそう誰もが願っていますよね。まさに永遠のテーマ……。整理収納アドバイザーとして、たくさんのおウチへおじゃましてきた家事のプロとして、効率よく家事ができるキッチンの3つのポイントを教えます!

考え方だけでも整理するだけで、日々の暮らしがちょっとずつ快適になっていくはず!

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【ヒント1】家事動線は「自分にモノを合わせる」

キッチンという限られたスペースの中で、ストレスフリーに家事をこなすには、やはり重要なのが「動線」ですよね。

キッチンの中で収納や家電の配置を考える時、収納スペースに合わせて考える人が多いんですが、実は家事動線に合わせて収納を作っていく方が、結果としてとても使いやすい収納が作れるんです。「モノに自分を合わせる」のではなく、「自分にモノを合わせる」という考え方にシフトするとスムーズですよ!

【ヒント2】汚れもバリア!「見せない収納」を心がけよう

さい箸やおたま、調味料などの毎日使う必須ツールはすぐ使えるように収納しておきたいですよね。その結果、吊るしたり、ケースに入れて立てたり、並べたりと、いわゆる「見せる収納」をしがちに……。

しかし、キッチンでは調味料や油が思っている以上に飛び散る~! 出したままの収納にしていると気づかない間に飛び散った調味料や油にホコリが付き、汚れてしまいます。使うたびに洗わないといけなくなり余分な手間がかかってします。なんといっても不衛生ですよね。

なので、使い勝手も維持しつつ、極力隠して「見せない収納」を心がけていきませんか?

【関連記事】【おかたづけ“エバラPOINT”vol.3】こんな時どうする? モノの置き場所に迷ったら!

【ヒント3】“手間数”を減らして「楽チンキッチン」

使いやすい収納を作るには「出し入れ」がスムーズにできないといけません。

「出す+入れる(戻す)」という2つの行動がセットであることがポイント。この行動にムダなアクションが伴うと、せっかく考えた収納も台無しに……。そして、使い勝手の悪いキッチンになってしまいます。つまり、ストレスフルな状態でキッチンで過ごさなくてはいけなくなるんです!

出し入れがスムーズにできる事を考えて収納場所を決めましょう。大きいもの、重いモノほど意識して、場所を選定していくと、使い勝手もよく、ストレス軽減なキッチンができあがっていきますよ~!

【関連記事】「使うモノ」と「その使用先」はセットでまとめて片付けの手間を削減【おかたづけ”エバラPOINT”vol.12】

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整理収納アドバイザー

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「田舎で片付ける女」こと、整理収納アドバイザー1級・2級認定講師の資格を持つ“おかたづけ”のスペシャリスト。出会った人を元気にしてくれるエネルギッシュな人柄で、3人の子育てをしながら講演、テレビ出演、個人宅へのお片付けサービスなど幅広く活動。毎日の家事や生活を快適に送れるお家作りのお手伝いをしています。
山陰各地で「おかたづけ」に関する講演のほか、テレビ・ラジオ・雑誌等、出演、執筆も多数。
タイのバンコクで発行されている東南アジア初の最も歴史と信頼のある日本語新聞「バンコク週報」にも連載中。鳥取SDGs伝道師。

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